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「ソードアートオンラインのようなゲームが作りたい。」"Bebylon Battle Royale"制作に約2.6億円を取得


bebylon

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7月26日、ロサンゼルスにあるスタジオKite &Lightningが、「Bebylon Battle Royale」の制作資金250万ドル(約2.6億円)が集まったことを発表した。


資金は、Raine Venturesを筆頭にCourtside Ventures、 Comcast Ventures Catalyst Fund、Social Capital、Outpost Capital、Boost VC、そして LytroのCEO、Jason Rosenthal氏から集まった。


Kite &Lightningの創業者の一人であるIkrima Elhassan氏のブログ投稿によると、「Bebylon Battle Royale」は当初予定していた不死身の赤ちゃん達が自撮り棒を振り回すゲームからさらに進化したものを制作するとのこと。


Bebylon

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Bebelon Battle Royal


「Bebylon Battle Royale」とは、乗り物に乗って複数のプレイヤーが乱闘をするVRゲームである。


Eliasson氏はこのゲームについて、以下のように語っている。


「BBRAG (Bebylon Battle Royale) は大乱闘スマッシュブラザーズのようなゲームではありますが、私達はいつもユーザーが自分の世界に入り込めるようなゲームを心描いてきました。


私達が作りたいゲームはユーザーが自身の性格を作り上げられ、友人の戦いを観客席から応援したりヤジを飛ばしたりサポートすることができるものであり、Bebylonの世界を探検できるものです。


ソードアートオンラインの縮小版に、コメディー要素があり、自己中心的でかわいらしい赤ちゃんが登場する。そんなゲームが作りたいです。」


戦いの観戦はBebylonの主な遊び方の一つで、観戦するだけなら無料で参加することができるが、アプリ内で課金することで試合に干渉できる。


Elhassan氏によると、観客はアリーナ(戦場)にアイテムを投げたり勝敗を賭けたりなど、様々なやり方で試合に干渉することができるそうだ。


人気となる試合には大勢のユーザーが観戦することになる。そこで、BebylonはVREALのVRスチーミングテクノロジーを活用するとのこと。


アリーナで繰り広げられる赤ちゃん同士の取っ組み合いは、けばけばしい衣装の数々と好みのカスタマイズ、そして観客のヤジによって盛り上がりが助長される。


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Elhassan氏によると、バトルアリーナの外には小さな宇宙があり、MMOスペースではプレイヤー達は乗り物に乗って旅行したりギャンブルをする隠れ家で、試合が放映されているスクリーンを見て観戦できるとのことだ。


「プレイヤーはゲームにインするが、社交的な用途でゲームの世界にいれる、そんなソーシャルVR世界にしたい。」

と語った。


BebylonはOculusRiftとHTC社のVIVE、そしてPlaystation VR対応予定だ。どのメーカーでも同じ世界に入れることができる。


発売予定日は、2017年初頭。


K&Lによると、下の動画はほんの作り始めのゲームプレイ動画とのこと。


参照:roadtovr

http://www.roadtovr.com/kite-lightning-raises-2-5m-develop-bebylon/


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