東京, 2025年3月14日 - (JCN Newswire) - 当社は、公益財団法人市村清新技術財団(注1)が主催する「第57回(令和6年度)市村賞 市村産業賞」において「通信ネットワークの電力効率向上に資する大容量光伝送システム」の開発業績が「貢献賞」を受賞しました。
当社が開発したテラビット光伝送システム技術、水冷技術、および光ネットワークモニタ技術により、光1波あたりの伝送容量を世界最大の1.2テラビット(Tbps)まで引きあげる光伝送システムを実用化し、5G時代以降のICTを支える光バックボーンネットワークの大容量化と低消費電力化の実現に大きく貢献したことが評価されました。
なお、これらの技術には、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」(JPNP20017)における成果の一部と、総務省委託研究「新たな社会インフラを担う革新的光ネットワーク技術の研究開発 課題Ⅰ 5Tbps級高速大容量・低消費電力光伝送技術の研究開発(JPMI00316) 」、および国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)の委託研究「高スループット・高稼働な通信を提供する順応型光ネットワーク技術の研究開発(採択番号20501)」における成果の一部が含まれます。
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