TOKYO, Sep 14, 2022 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:佐々倉 正彦、本社:東京都千代田区、以下、三菱重工サーマルシステムズ)は、豪州現地法人のMitsubishi Heavy Industries Air-conditioners Australia, Pty. Ltd.(MHIAA)を通じ、豪州最大の消費者団体であるCHOICE(R)(Australian Consumers Association:豪州消費者協会)ならびに豪州で消費者動向調査サービスを展開するキャンスター・ブルー社(Canstar Blue、Canstar Blue Pty. Ltd.)から、それぞれエアコン部門における最優秀ブランドに選出されました。CHOICE(R)では5年連続、Canstar Blueでは4年連続の最高評価で、2022年では豪州の製品レビューサイト「ファインダー(Finder)」のスプリットシステムエアコン最優秀ブランド選出(注)に次ぐものです。
このうち、CHOICE(R)による2022年市場向けエアコンの最優秀ブランド認定では、豪州市場向けの製品に対して、性能調査とアンケートを通じた調査が実施されました。CHOICE(R)によると、235機種のルームエアコンを対象に平均テストスコア(Average Test Score)、信頼度(Brand Reliability)、顧客満足度(Customer Satisfaction)、推薦度(Recommended Ratio)の4項目を評価した結果、三菱重工グループのルームエアコンは94%の顧客満足度と90%の信頼度を獲得、総合ベストブランドスコアは昨年同様の74%となりました。CHOICE(R)は、60年近い歴史と20万人を超える加入者を有する消費者団体で、その評価基準は豪州の流通市場で強い権威があります。
一方、エアコン部門における顧客総合満足度1位のブランド認定を受けたCanstar Blueでは、3年以内に新品のエアコンを購入した現地の消費者1,000人以上を対象に2022年の調査が実施されました。全体的満足度(Overall satisfaction)、信頼性と性能(Performance and Reliability)、使いやすさ(Ease of use)、静音性(Quietness)、機能と外観(Functionality and features)および購入に対する価値(Value for money)の6項目を評価した結果、三菱重工グループのエアコンは5項目で最高評価の5つ星を獲得しました。Canstar Blueは、300種にわたる製品やサービスを調査対象とする製品レビューサイトで、豪州で非常に高い信頼を得ています。
今回の快挙を受け、MHIAAの伊藤 雄司社長は次のように述べています。「今回、CHOICE(R)から5年連続で、Canstar Blueから 4年連続でエアコン最優秀ブランドの認定を受けたことを心から誇りに思います。これにより、三菱重工グループは、CHOICE(R)においてはエアコン部門で最も多く最高評価を獲得したブランドとなり、またCanstar Blueでは、連続して最優秀を受賞している企業のうち受賞回数が多い上位15%のブランドとなりました。MHIAAは、信頼のできる高性能な製品を豪州市場に提供することを使命としており、日常生活の中で製品に触れるお客様から高く評価いただいたことを大変嬉しく思います。今回の賞をくださったCHOICE(R)、Canstar Blueと豪州の消費者の皆様に感謝します」。
三菱重工サーマルシステムズは、今回の受賞を弾みに、今後も一人ひとりのお客様に寄り添った技術・製品開発に尽力し、特長である冷熱事業領域の広さを生かしたシナジーによる統合技術力で、お客様の多種多様なニーズに応じた最適なサーマルソリューションを提供していきます。
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https://www.mhi.com/jp/news/220914.html
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