本取り組みの第一弾として、本日よりニッペパーク岡東中央(大阪府枚方市岡東町6-5)にてNECのスマート街路灯の実証を開始します。スマート街路灯には、LED照明・無線機・スピーカー・ネットワークカメラ・LCDサイネージが装備されており、ふれあい通り方向に向けたカメラで撮影した映像をNECソリューションイノベータの性別・年齢自動推定システム「FieldAnalyst」(注)で解析し、日常の通行者の人数・属性(性別・年代)分析を行うほか、人流データによる来客予測に基づいた小売店のフードロス削減施策などに取り組みます。また今後はサイネージやスピーカーを活用した情報発信等、まちづくり施策の仮説検証を枚方市と連携して進めていきます。
今後NECは、今回のスマート街路灯で取得する映像データによる街づくりおよび公共・産業分野への利活用に関する取り組みを、他の自治体にも提案し、街のリアルデータの活用による安全・安心な街づくりに貢献していきます。
なお、本取り組みで取得する映像データで個人が特定されることは無く、またリアルタイムで自動解析後、映像データは即時に削除されるため、個人を特定するデータは保存されません。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202103/20210316_02.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
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