NECは2014年10月に同プロジェクトのフェーズ1をKEIと共同で受注し、ダッカ市における複数の公共交通機関を共通のICカードで利用できる交通料金徴収システム(クリアリングハウス)の構築に貢献しました。構築されたシステムは路線バスを対象に利用されています。
共通ICカードを路線バスだけでなく、2021年12月部分開業予定のMRT6号線においても共通利用できるようにするため、クリアリングハウスをMRTの料金システムに対応させる必要があります。NECはフェーズ1の経験と、多くのプロジェクト実績ノウハウを活かし、本共通利用に向けたシステム標準化設計を行います。MRT6号線は全長約20kmのプロジェクトで、開業時には1日48万人の利用が想定されています。
NECは香港やシンガポール、インドなどアジア各国で高度交通運用管理システムを提供した実績を活かし、今後も「NEC Safer Cities」(注)のもと、安全・安心で効率的な交通インフラの整備に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202102/20210205_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
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