自動車産業では、Connectivity(接続性)、Autonomous(自動運転)、Shared mobility(共有)、Electric mobility(電動化)など技術面で複雑かつ高度化が進む中、車両に搭載されるソフトウェアの開発力強化が求められています。東芝情報システムは、電気自動車をはじめとした車載電動化技術、急速な発展を遂げる高度運転支援・自動運転技術において、組込ソフトウェアの高い開発力と豊富な実績を持っています。今回の資本提携により、デンソーは東芝情報システムを組込ソフトウェア戦略パートナーとして、車両に搭載されるソフトウェアの開発力強化を図ります。
デンソーと東芝デジタルソリューションズ、東芝情報システムをはじめとする東芝グループは、2017年4月にIoTを活用したモノづくり、高度運転支援・自動運転などの分野での協業強化を開始しています。今後も3社は、戦略パートナーとして組込ソフトウェア事業、IoTを活用したモノづくりなどにおける協業関係や資本関係の強化検討を進め、世界中のすべての人にとって安心で安全なクルマ社会の実現に取り組んでいきます。
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概要:株式会社デンソー
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