無線を使用した無人航空機体「ドローン」は、現在様々なシーンで活躍している。
シー・エフ・デー販売株式会社は、弊社が代理店を務めるQYSEA社の水中ドローンを、2023年6月26日~6月28日まで幕張メッセにて開催される「第8回 Japan Drone 2023」に出展することを発表した。
未発表の産業用水中ドローンを世界初展示
ドローンの有用性と発展
ドローンは元々軍事用の無人航空機等として活用されていた無線操縦の航空機や船舶。
現在は民間でも広く使われており、空を飛んで空撮が可能な無線操縦無人機として知られている機器だ。
上述したように景観やドローン競技といった娯楽目的での利用から、ラジコン感覚で操縦する方が多かったドローン。
2015年に産業導入が開始されると「農薬散布」「災害状況把握」「苗木運搬」「荷物運搬」といったように、農業・漁業・物流・災害救助・測量調査のほか、プロモーション等にもドローンが活用されている。
「第8回 Japan Drone 2023」
Japan Droneは、今回で第8回目を迎えるドローンに特化した国内最大規模の専門展示会。
展示ブースでは、拡張性や性能の高い産業用水中ドローンを中心に最新機種の展示とデモンストレーションを実施する予定となっている。
水中用のドローンは、海底のインフラや造船のほか、養殖場・定置網の見回り・観測等にも活用が期待されている機体。
また、当日は2023年後期に発売予定の未発表産業用水中ドローンの世界初公開と共に、デモンストレーションも行われるほか、水中ドローンの操縦体験も可能だ。
Japan Drone 2023 第8回 展示会概要
日時:2023年6月26日~28日 10時~17時
会場:〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1
幕張メッセ 小間番号:BD-7(共同出展)
URL:https://ssl.japan-drone.com/index.html
展示予定機種
●QYSEA FIFISH W6 (最大潜航深度350m、パワフルなモーターで荒れた環境でも安定して操作可能な産業用水中ドローン)
●QYSEA FIFISH V6 PLUS (6000lmのLEDライト、距離ロックソナー、レーザースケーラーを搭載した産業用水中ドローン)
●QYSEA FIFISH EXPERT (様々なオプションを搭載可能な拡張性の高いプロフェッショナル向け水中ドローン)
●FIFIS V-EVO (4K 60fps撮影が可能なカメラ、AIによる画像補正などで美しい映像が撮影可能な一般向け水中ドローン)
水中ドローンの操縦体験も可能なブースとなっているので、事業に活用を検討している方はもちろん、最新機種をいち早く体験したいという方も足を運んでみてはいかがだろうか。
CFD販売水中ドローン紹介特設ページ:https://www.cfd.co.jp/biz/other/rov-lp.html
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