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KKCompanyの動画共有・配信プラットフォーム「BlendVision One」グローバルローンチ


動画を使った社内・社外でのコミュニケーションは、DX化の一環としても有効な手立てと言える。しかし、社内で活用しやすい環境であることや、コンテンツ保護等のセキュリティ機能も十全でなければ満足に扱うことも出来ないだろう。

KKCompany Japan合同会社は、これらの要項を満たしたオールインワン・パッケージ型の動画共有・配信プラットフォーム「BlendVision One」をグローバルにてローンチ。日本国内でも販売・サービス提供を開始したことを発表した。

 

「BlendVision One」ローンチ

KKCompany Japan合同会社は、台湾・シンガポール・香港・マレーシア・日本といったアジア太平洋圏に事業拠点を持つグローバルメディア&テクノロジー企業グループ「KKCompany Technologies Inc.」の日本法人だ。

2004年の創業から最先端のIT/メディアテクノロジーをはじめ、クラウドやAI技術を活用して、KKBOX音楽配信事業、動画・ライブ配信ソリューション「BlendVision」を展開するマルチメディア事業、クラウドDX推進事業など多様なビジネスをワールドワイドに展開。

日本・台湾・アジア太平洋圏においてグローバルシナジーがあり、高品質なプロダクトを作り上げられる供給力だけでなく、各国の顧客による需要力によって相乗効果を生むことがKKCompanyの強みの源泉と言える。

今回KKCompanyから発表された「BlendVision One」は、テレビ朝日公式コンテンツサイト「TELASA」を始めとしたOTT事業者のニーズに応えるべく開発・提供してきた技術力とコンテンツを集約したサービスだ。

上述した大規模配信技術やクラウド・AI技術を活用した動画配信ソリューションを、一般企業・官公庁等がより簡単かつ安全にコンテンツを社内・社外に配信出来るよう再設計された月額課金型のクラウドSaaS(Software as a Service)プラットフォームだ。

社内トレーニングや店舗スタッフ、セールスプロモーション動画を共有・配信することが出来るだけでなく、ウェビナーからライブ配信も行うことが出来る、オールインワン型のプラットフォームサービスとなっている。

現在動画を活用している業界・企業はまだ全体に比べると少ないのが現状。今後は業界を問わず、様々なシチュエーションで動画コンテンツの活用が期待されている。

そこで問題となるのが、社内での経験・知識不足やリスクマネジメント等の問題だ。高性能でも複雑なプラットフォームは利用するためのハードルが高いが、アップロードや配信環境が満足いくものでなければ話にならない。

また、動画の流出や無断利用等のセキュリティ対策も行わなければならないと、課題は山積み。

しかし、これらの問題を全てクリアした動画共有・配信プラットフォームが「BlendVision One」だ。

 

「BlendVision One」の特徴

BlendVision Oneは動画共有・配信に必要な機能が含まれたオールインワンパッケージで提供され、動画配信専門家でなくても簡単かつ直感的に操作出来るUI/UX設計が特徴だ。

また、ユーザーの配信規模・ニーズに合わせた4つの料金プラン(5万円/月〜)を選んで利用出来る。まずは定額のライトプランから利用して様子を見てみる、という使い方も可能。

機能面では業界最高クラスとなる「3秒以内の超低遅延ライブ配信」「AIにより高画質を維持したまま画像を圧縮」「配信帯域幅やストレージコストの節約」「デジタル著作権管理(DRM)をはじめとした高度なコンテンツ保護機能」を搭載している。

「BlendVision One」サービス提供開始に際し、株式会社サテライトオフィスおよび株式会社USEN ICT Solutions(USEN-NEXT GROUP)の2社と再販パートナー契約を締結。

今後KKCompanyは再販パートナー各社と協同で「BlendVision One」の積極的な拡販を行っていくと説明した。

ローンチに際して行われたメディア向けのオンライン説明会に登壇した、KKCompany Japan合同会社 代表のトニー・マツハシ氏は、

「セキュリティ性や使いやすさが非常に重要なのではないかと考え、それらを全て反映させる形で、満を辞してBlendVision Oneを発表させて頂きました。より多くの法人のお客様が、これまで以上に動画活用による社内外での情報共有やビジュアルコミュニケーションの活用によってビジネスを推進出来るものと信じております。」

と説明。

サービスの品質はもちろん機能の拡張もされ、ローンチ後もさらに使いやすくなっていくよう、今後もアップデートは随時行っていく予定とも話していた。

 

サービス詳細

機能:
ライブ配信(最高4K画質、超低遅延配信)、VOD(ビデオ・オン・デマンド、AI による高精細画像処理)、視聴制御やデジタル著作権管理(DRM)等のコンテンツ保護機能、見逃し・追っかけ再生、チャットやアンケート機能など

価格:
ライトプラン(5万円/月)
ベーシックプラン(10万円/月)
プラスプラン(20万円/月)
エンタープライズプラン(価格:応相談)
※初期費用無料
※いずれも税抜価格

想定ユーザー:金融、医薬品、流通・小売、外食、教育、建築・建設、製造業等あらゆる業界
想定活用例:顧客向けセミナー、接客・店舗スタッフ教育動画マニュアル、オンライン授業、全社会議等

 

オンライン会議だけでなく、動画コンテンツによる社員教育やライブ配信等の活用による会議・セミナーといったビジネスシーンは間違いなく増えてくる。

そこでどのプラットフォームを活用するのかが重要になる。機能性だけでなく使いやすさも重視したい企業や団体には最適なプラットフォームがローンチしたと言えるだろう。

興味があれば製品ページでチェックしたり、KKCompanyへ問い合わせてみてはいかがだろうか。

製品ページ:https://blendvision.com/ja-jp/

The post KKCompanyの動画共有・配信プラットフォーム「BlendVision One」グローバルローンチ first appeared on 電脳反響定位(エコーロケーション).

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