株式会社オプロは、金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」と、帳票出力DXサービス「帳票DX」が、デジタル庁のデジタルマーケットプレイス(DMP)に登録されたことを発表した。
カミレス・帳票DXがDMPへ登録
オプロは「make IT simple」のミッションのもと、顧客の新たなビジネスや価値の創出を支援。
「Less is More」を開発指針とし、データオプティマイズソリューション・セールスマネジメントソリューションを通して最適なサービスを提供し、真のカスタマーサクセスを実現すべく、サービスを更に進化させるべく事業を展開する企業だ。
オプロの「カミレス」は、金融機関や行政機関での窓口手続きや郵送手続きにおける申請・承認プロセスを、内製でDX推進できる電子申請サービス。
プラットフォームにSalesforceを採用しており、顧客のSalesforce環境とシームレスに繋げることができる。
また「帳票DX」は日本のビジネスに欠かせない帳票業務をデジタル化するサービスだ。
SFA/CRMなど業務支援ツールのデータを自由なデザインで帳票出力することが可能。
帳票DXのデザインツールは直感的な操作が可能で業務の内製化を支援するとともに、電子契約サービスやクラウドストレージ、AI-OCRと連携して後続プロセスの自動化も実現。
また、電子帳簿保存法やインボイス制度などの法改正に対応することもできる。
この度上記2つのサービスが、デジタル庁のデジタルマーケットプレイス(DMP)に登録された。
DMPを通じて検索・選択・調達が可能に
DMPは、デジタル庁が運営するクラウドサービス等の調達支援プラットフォーム。
今回の登録により、オプロの「カミレス」と「帳票DX」は、全国の行政機関に向けた信頼性の高いサービスとして公式に認知されるとともに、DMPを通じて検索・選択・調達が可能となる。
またDMPへの登録を契機として、自治体・行政機関における窓口業務のDX化や帳票業務の自動化を推進し「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」の実現に貢献することが期待される。
本サービスについて興味がある企業担当者の方は、一度問い合わせてみてはいかがだろうか。
カミレス：https://kamiless.net/
帳票DX：https://www.formdx.com/
DMP：https://www.dmp-official.digital.go.jp/
