電話応対の「声」をただの履歴で終わらせますか?対話型音声AI「アイブリー」が、通話データを経営資源に変える企業向け実証実験の参加企業を期間限定で募集します。35,000アカウント、累計着電数5,000万件超の実績を持つプロダクトが、大規模組織の複雑連携に伴走します。
通話データを可視化し、基幹連携で業務と意思決定を変える

人手不足と生産性向上の課題が深刻化する中、アイブリーは「電話」を起点に企業の非構造化データを活用する実証実験プログラムを期間限定で開始しました(募集期間:2025年8月22日〜9月12日)。本プログラムは単なるツール提供に留まらず、専任のプロジェクトマネージャーとエンジニアが伴走し、業務ヒアリングから要件定義、API連携やカスタマイズの共同開発、効果測定まで一気通貫で支援します。大規模企業が抱える基幹システムやCRMとのシームレスな連携、部門横断の複雑フロー自動化、通話データの資産化に対応することが目的です。
アイブリー自体は24時間365日稼働し、通話の自動文字起こし・要約・分析を行い、FAQ自動生成や意図分類、KPIのモニタリングまで実現します。SalesforceなどのSFA/CRMや主要データウェアハウスとの即時連携が可能で、従来扱いにくかった非構造化音声データを経営指標へと変換します。誤情報を返ない独自技術(ハルシネーションゼロ)や、オートコールと有人対応のハイブリッド運用にも対応し、業務自動化の信頼性を高めています。
これまでに47都道府県・96業界以上で導入され、累計35,000件超のアカウントと5,000万件を超える着電実績を持つアイブリーは、今回の実証で大規模組織への適用性をさらに広げる狙いです。ウェビナー(2025年9月2日13:00開始)でプログラム詳細の説明も行います。参加は特設LPからの申込となりますが、募集は期間限定です。企業側の個別要件に踏み込んだ共同開発で、通話を「記録」から「資産」へと変える挑戦が始まります。
詳しくは「IVRy」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權