子どもたちに「水」の大切さを伝えるサントリーの環境教育プログラム「水育」が、7月からオーストラリアで新たにスタート!20年以上の実績をもとに9カ国目となる地で、水循環や生物多様性、地域の水課題に取り組む充実の学びを提供します。
サントリー「水育」の海外拡大とオーストラリア展開
「水育」は2004年に日本で始まり、20年以上にわたり国内外で環境教育を実施しています。
これまでに100万人以上の子どもたちが参加し、2030年までに500万人を目指す大規模プログラムです。
オーストラリアではEarthwatch Australiaと協力し、クイーンズランド州イプスウィッチ近郊の小学4~6年生を対象に、水循環や生物多様性保全など地域の水課題を学ぶ授業を展開します。
既にベトナムやタイ、欧州など8カ国で成果を上げ、今回の取り組みで9カ国目の展開となります。
地域の自然体験を通じて得た知見を家族やコミュニティへ広げることで、水資源保全の意識醸成を図ります。
サントリーグループは「水理念」のもと、自然環境保全や安全な水の提供に取り組み、今後も全球的に次世代の環境教育を推進していきます。
詳しくは「サントリーホールディングス株式会社」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道