東京電力エナジーパートナー契約者300名に聞いた最新調査で、「料金だけじゃない」新電力選びの裏側が明らかに。最安プランが人気を集める一方、企業の信頼感や知名度も同率で重視されるという衝撃の結果を公開します!
新電力選びは“安さ”ד信頼感”のダブル基準
今回のアンケートでは、東京電力エリアで利用可能な新電力5社を提示し、「契約したい会社」を1位から3位まで選んでもらいました。

調査の結果、1位には最安料金を誇る独立系新電力「Looopでんき」がランクイン。安さと業界トップの供給実績が評価され、多くの回答者が納得の選択をしたことがうかがえます。
しかし2位には、料金面でやや劣るものの圧倒的な知名度を誇る「東京ガスの電気」が食い込み、消費者が「安心・信頼感」を同じくらい重視している実態が鮮明に。3位以下も、料金ランクとは必ずしも一致しない結果でした。
さらに、「1位に選んだ会社と契約したい」と回答したのは約72%に上る一方で、「本当に安いか」「手続きが面倒でないか」といった不安を抱く声も多数。切り替え意欲は高いものの、契約前の不安解消が鍵となりそうです。
選択のポイントは、送配電品質が同一であることを踏まえ、自身のライフスタイルに合った料金プランやガスセット、ポイント特典などサービス内容を総合的に比較すること。賢いプラン選びで、電気代と安心感の両取りを目指しましょう。
詳しくは「セレクトラ・ジャパン株式会社」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道