ゴンチャは、顧客体験をさらに豊かにするために新たなテスト店舗「コンセプトストア」を原宿にオープンしました。この店舗では、限定ドリンクや食品メニュー、新しいオリジナルグッズが用意されており、訪れるお客様にとって新しいティーカフェ体験を提供しています。顧客体験の向上を図るため、ゴンチャはオペレーションDXを推進しています。まず、店頭に設置されたセルフオーダーレジ端末では、5ヶ国語に対応し、簡単に注文・決済ができる仕組みを整えています。また、モバイルオーダー機能も導入されており、事前に注文を行うことができ、完成時にはLINEで通知されます。これにより、顧客はレジに並ぶことなくスムーズに商品の受け取りが可能となります。

ゴンチャは、5月15日より「My Gong cha」プログラムを開始しました。このプログラムは、モバイルオーダーに加えて、ポイントカードを統合した新しいサービスで、利用者が誕生日特典などの特典を楽しめるようになっています。初日は約20万人が登録し、現在では55万人を超える登録者に達しています。このプログラムは、デジタル領域でも顧客との接点を強化し、エンゲージメントを高めることを目指しています。さらに、ゴンチャは「ENJOY U22割」を導入し、利用対象年齢を拡大します。これは、6歳以上22歳以下の若者に向けた特別なオファーで、たくさんの人々に素敵な青春を過ごす一助となることを目的としています。
ゴンチャは、今後もグローバルでの展開を視野に入れながら、ティーカフェブランドとしての地位を確立していく計画です。お客様に提供するのは美味しい商品だけでなく、店舗デザインや接客サービスにもこだわり、個々のお客様が価値ある時間を過ごせるよう努力しています。2028年までに来店客数を倍の6,000万人に増加させる目標を掲げ、日々進化を続けています。
詳しくは「株式会社ゴンチャ ジャパン」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部小松