横浜赤レンガ倉庫で開催中の冬季限定イベント「酒処 鍋小屋 2025」では、モバイルオーダーシステム「NEW PORT」が導入されました。
イベントでは広々とした海辺の雰囲気を満喫しながら、あつあつの鍋や多彩な日本酒に加え、“あんこ”を使ったスイーツも楽しむことができます。今回のイベントでは、北は北海道から南は九州までのご当地鍋が18種類並び、日本酒も100種類以上とバリエーション豊富です。さらに、「あんこ横丁」と呼ばれるエリアには甘い香りが漂い、昭和のナイトカルチャーを思わせる「スナック」体験ブースも設置され、ひと味違ったレトロな空間が広がります。寒い季節ならではの鍋料理と、日本酒、そしてスイーツという三拍子がそろい、会場全体を巡りながら楽しい食のひとときを過ごせるのが魅力です。
中でも目玉となるのがモバイルオーダーシステム「NEW PORT」を導入したこと。会場内の複数店舗をスマートフォンでチェックし、一度の注文・決済でいろいろな料理をまとめてオーダーできる点が特徴です。希望のメニューを選び、オンライン決済を済ませると、調理が完了した段階でSMS通知が届きます。来場者は呼び出しを待って、できあがった料理を各店舗で受け取るだけなので、店頭に長い行列ができるのを防ぎ、スムーズにイベントを楽しむことができます。横浜赤レンガ倉庫が提供するイベント公式アプリから利用できます。
モバイルオーダーを使った注文方法はたった4ステップ。
STEP 1：横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリにログインし、画面右下の「モバイルで注文」をクリック
STEP 2：特設注文サイトに遷移し、注文できる店舗が一覧で表示
STEP 3：好きな料理を選び、支払い情報を入力して注文完了
STEP 4：商品ができたらSMSで通知。店頭で料理を受け取るだけ
今年で9回目を数える「酒処 鍋小屋」ですが、レトロな世界観とモバイルオーダーという先進的な仕組みの組み合わせは、訪れる人に新鮮な楽しみをもたらします。開催期間は2月2日までで、平日が12時から21時、土日が11時から21時の営業で、会場は横浜赤レンガ倉庫イベント広場です。入場は無料となっていますが、飲食や物販は別途料金がかかります。
レポート／DXマガジン編集部折川
