ピンクフィルターが人気の『Analog Paris』をはじめ、Tokyo、London、Seoulなど、様々なカメラアプリをリリースしている人気カメラシリーズ「Analog Film」。そこに新たな仲間『Analog Acoustic』が加わりました。
多くのインスタグラマーに愛されているこのシリーズの魅力は、なんといってもおしゃれなフィルター。新アプリのフィルターはどんなテイストなのでしょうか。早速レビューしていきます!
フィルター+フレームで加工。写真をレトロなフィルムや映画に
『Analog Acoustic』に収録されているフィルターは40種類。Buddapest、Tokyo、Weddingなどの収録フィルターは10種類なので、他シリーズよりバリエーションは多め。
▲「Acoustic」が20種類、Acousticのモノクロバージョン「Noir」が20種類。合計40種類。
一番の特徴は、すべてのフィルターがフレームとセットになっている点。こちらが作成例です。
ご覧のように、レトロなフィルムや映画、ポラロイド風のフレームにはめこまれます。フィルターのみをかけることはできません。Analog Filmシリーズには今までフレーム機能がなかったので、本アプリは新タイプですね。
フレームは正方形で統一されているので、インスタに投稿しやすくなっています。(1つだけ例外で、元の比率のまま加工するフィルターあり)
なおフィルターの濃さを調整できるのは他シリーズと同じ。100%に近いほどレトロ感が増します。
▲つまみを左右に動かしてフィルターの強度を調整。左0%、右100%。
▲明るさやコントラスト、粒子加工などの基本編集機能も、他アプリと同様に備わっている。
クラシックなおしゃれさをプラス。ワンタッチで統一感を出せる
どんな写真もワンタッチで同じ形式のフレーム&フィルターにはめこんでくれるので、Instagramの投稿をひとつのテイストで統一したい人にとっては嬉しい機能ではないでしょうか。
逆に、好きなフレームが見つからないとなかなか使い辛いアプリとも言えます。下に全フィルターをまとめたので、好みの加工があるかぜひ参考にしてみてください。
▲「Acoustic」20種類。
▲「Noir」20種類。Acousticのモノクロバージョン。