SNS、特にInstagramでたくさんのいいねをもらうには、適格なタグ付けをしていろんな人に投稿を見てもらうことが大切です。
でも、いくつもタグを付けるのは大変。自動で最適なタグをつけてくれたなら……。そんな悩みをこのアプリが解決してくれるかもしれません。
10月24日にリリースされた『TAGGER』はAI(人工知能)で画像を分析して、最適なタグをレコメンド。あとはコピー&ペーストするだけでタグ付けができます。
果たしてその精度は? 早速レビューしていきましょう。
『TAGGER』の使い方
①左上「写真を選択」から写真を選択。もしくはカメラボタンから写真を撮影
②入れたいタグをタップ
▲人工知能が画像を分析して、ふさわしいタグをずらりと提案してくれる。
③画面下のボタンをタップして、好きなSNSにシェア
▲Instagram、Facebook、Twitter以外のSNSに投稿したい場合は、テキストをコピペすればOK。
英単語のタグ付け補助にはよさそう。今後のアップデートに期待
例えばこちらのアイスクリームの写真。
AIが提示したタグは「デザート」「アイスクリーム」「ピンク色」「dessert」「icecream」の他、「食物」「栄養」「nutrition(栄養)」などあまり使いどころのなさそうなワードもちらほら。
こちらの人物の写真では「薄茶色」「衣服」「服一着」など、おしゃれさがあまり感じられないタグが出てきました。
ですが、英単語の方は「suitofclothes」「pantssuit」「clothing」「blazer」「shoulder」「coat」など、使えそうな単語が並んでいます。
出てくるタグはかしこまったワードが多く、日本語の方はあまり使えないかもしれません。ですが、英単語の入力にはなかなか便利そう。スペルミスもなくなるのではないでしょうか。
写真に写っているものが何かを認識する精度はかなり高め。あとは今後のアップデートで日本語タグのクオリティが上がることを期待したいです。