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犬が『クシャミ』をする4つの原因 注意が必要な症状や病気の可能性まで解説


犬がクシャミをする原因

犬のクシャミの瞬間

犬がクシャミをする姿は、日常生活の中でよく見られるものです。特別なことではなく、ちょっとした刺激が鼻に加わったときに思わず出てしまうことがあります。たとえば冬であれば、急に冷たい空気を吸い込んだときなどです。

ただし、中には「何だかおかしいかもしれない…」と感じるクシャミもあります。原因や注意すべき症状を知っておくことで、すぐに適切な対処につなげることができます。

1.鼻腔に異物が入り込んだこと

犬の鼻腔はとても敏感で、些細な刺激にも反応します。お散歩中に砂埃を吸い込んでしまった場合など、クシャミが出やすくなります。これは、鼻腔に入り込んだ異物を排出しようとする自然な反応です。

また、季節によっては花粉や黄砂といった物質が原因でクシャミが出ることもあります。

2.刺激的なニオイを嗅いだこと

化粧品や香水、タバコ、アルコール、洗濯用洗剤や柔軟剤など、犬にとって刺激的なニオイは少なくありません。ごくわずかな化学物質でも鼻腔が刺激され、クシャミが出ることがあります。

3.嬉しくて興奮していること

犬は嬉しくて興奮しているときにもクシャミをします。これは「プレイ・スニーズ」と呼ばれる行動で、遊びたい・嬉しいという気持ちを表すサインのひとつです。

4.口の中にトラブルがあること

歯根の感染や歯周病など、口の中にトラブルがある場合もクシャミの原因になります。口と鼻は構造的に近いため、口腔内の炎症が鼻腔へ影響を及ぼすことがあるのです。

愛犬の口臭が気になったり、歯石が目立ったりしていませんか?毎日の歯磨きや定期的な歯科検診で口腔ケアを心がけましょう。

犬のクシャミの注意が必要な症状

鼻水、ダックス

長期的に鼻水が出ているとき

クシャミとともに長期的に鼻水が出ている場合は、鼻腔に炎症や感染がある可能性があります。透明な鼻水が続くときや、黄色や緑色の鼻水、血が混じった鼻水が出ているときは、早めに動物病院で診てもらいましょう。

苦しそうな呼吸をしているとき

クシャミの際に苦しそうな呼吸をしていたら要注意です。鼻づまりがあるかもしれません。鼻づまりが見られない場合でも呼吸が苦しそうに感じられるときは、すぐに受診することをおすすめします。

犬のクシャミの病気の可能性

口を少し開けた犬、ブランケット

犬のクシャミが長引いたり、頻繁に繰り返されたりするときには、単なる刺激反応ではなく病気が隠れている可能性があります。

特に鼻水や咳、食欲不振などほかの症状を伴う場合は、早めに動物病院で診察を受けることが大切です。以下のような病気が原因となることがあります。

  • 呼吸器感染症(クシャミ、咳、鼻水の症状がある)
  • 鼻炎(慢性的なクシャミと膿性の鼻水が出る)
  • 歯周病(歯根の感染が鼻腔に抜けてクシャミが出る)
  • アレルギー性鼻炎(花粉症やハウスダストアレルギーなど)
  • 鼻腔内の腫瘍(血が混じった鼻水が出る)

まとめ

くしゃみが出そうなパグ

犬がクシャミをする原因を4つ解説しました。

  • 鼻腔に異物が入り込んだこと
  • 刺激的なニオイを嗅いだこと
  • 嬉しくて興奮していること
  • 口の中にトラブルがあること

多くのクシャミは一時的なものですが、なかには病気のサインである場合もあります。特に鼻水の有無や性状(水っぽいか、粘性があるか、色はどうか)をよく観察し、診察の際に獣医師へ伝えられるようにしておくと安心です。


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