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長時間、散歩させてはいけない犬の特徴5選 主な共通点や必要以上な運動のデメリットまで


犬を必要以上に運動させるデメリットとは

一緒にランニングする男性と犬

犬はたくさん運動させるほどよいと思っていませんか。実は、犬にはそれぞれの体力や体格、健康状態に適した運動量を行わせることが重要です。

必要以上に運動させ過ぎてしまうと、体力を過剰に消耗して過労により免疫力が低下したり、体調不良を招いたり、関節や心臓に負担がかかって怪我や疾患の原因となることもあります。

したがって、愛犬の犬種や年齢、体格、健康状態に適した運動量を把握し、愛犬にあった散歩や運動をさせましょう。

長時間、散歩させてはいけない犬の特徴5選

抱っこされる小型犬

犬によっては長時間、無理に運動させ過ぎてしまうと健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。ここでは、長時間、散歩させてはいけない犬の特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

1.小型の愛玩犬種

小型犬の中でも、愛玩に特化した犬種は、基本的に他の犬種に比べて体力があまりありません。また、過度な運動に適した体つきをしていないため、関節を痛めてしまう恐れもあります。

チワワやトイプードル、マルチーズなどは特に注意が必要です。チワワは骨が細いために骨折や脱臼の恐れがありますし、トイプードルは運動能力が高いゆえに、無理をして骨折や脱臼を招いてしまうリスクが懸念されます。

2.子犬

コーギーの子犬

子犬のうちは、まだ十分な体力がついていません。そのため、無理に長時間の散歩に連れて行ってしまうと、疲れ過ぎてしまい体調不良を起こしてしまう恐れもあります。場合によっては、過労で亡くなってしまう犬もいるので注意が必要です。

また、成長期なので、関節もまだ丈夫ではありません。そのため、長時間、散歩させ過ぎると関節に負担をかけてしまい、後遺症につながるリスクも懸念されます。

3.高齢犬

すでにシニア期に入っている犬の場合は、愛犬の様子を注意深く観察しながら適切な散歩量を見極めましょう。高齢犬は体力や筋力が低下しているため、過度に疲れてしまう恐れがあります。

したがって、高齢犬を無理に長時間の散歩に連れ出すことは避けてください。

4.疾患を持つ犬

聴診器を当てられる犬

心臓病や関節炎などの疾患を持っている犬は、長時間散歩してしまうと、余計に患部が悪化してしまう恐れがあります。

心臓病の場合は心臓に負担がかかり、最悪の場合、突然心停止してしまったり、呼吸困難に陥ってしまうリスクもあるので大変危険です。愛犬の様子を見ながら、ゆったりとした速度で散歩を楽しんだり、主治医のアドバイスに従って散歩しましょう。

5.極端な気温に弱い犬種

日本は季節によって極端に寒暖差が激しくなります。夏場は35℃を超えるほど暑くなったり、冬場は0度を下回る地域もあるでしょう。

こうした極端な気温に弱い犬種は、その時期だけ散歩の量を短縮し、その分、室内運動で補うなどの工夫が必要です。無理に寒い時期や暑い季節に長時間散歩させると、体調を崩してしまいます。

まとめ

散歩するトイプードル

いかがでしたか。犬によっては長時間、無理に散歩させ過ぎてしまうと体調不良や怪我につながる恐れがあります。愛犬が疲労困憊な様子を見せている場合は、無理に散歩を続けようとせず、一度休憩を挟んで帰路につきましょう。


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