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犬が『大嫌いな人』にみせる行動5選 嫌いサインを出している愛犬にどう接したらいいの?


犬に嫌われる人は、突然大きな動作や声を出す、しつこく構う、威圧的に接する、犬が不安を感じる行動を取るなど、犬にストレスを与える行動をする傾向があります。嫌いな人に対する犬の行動には、呼びかけを無視、視線を合わせず逃げる、家具や飼い主の後ろに隠れる、警戒した怒りの態度を見せるなどがあります。愛犬との関係修復には、無理に触れようとせず、距離を保ちながら信頼を築くことが重要です。少しずつアイコンタクトを取り、犬自身が歩み寄ってくれるのを待ちながら徐々に距離を縮めることが推奨されます。

犬はどのような人を嫌う傾向にあるの?

顔を背ける犬

犬は人間に対して懐きやすい動物と認識されることが多くありますが、当然ながら自分にとって嫌なことをしてくる人間に対しては苦手意識が芽生えます。

例えば、以下のような行動をとる人は、犬に嫌われてしまう可能性が高いので要注意です。

  • 近くで突然大きな動きをする
  • 突然大きな声を出す
  • しつこくちょっかい出してくる
  • 威圧的な態度で接してくる
  • 犬が不安を感じる行動をとりがち

犬は突発的な動きや音に警戒心を抱きます。そのため、突然大きな動きで驚かせたり大きな声を出したり、またしつこくちょっかいを出してくるような人は嫌われやすい傾向に。

他にも犬が不安や恐怖を感じやすい行動をとり続けていると、たとえ飼い主であっても信頼関係が崩れて嫌われてしまうことがあります。

犬が『大嫌いな人』にみせる行動5選

反応しない犬

犬は大嫌いな相手に対してどのような行動や態度をみせるのでしょうか。ここでは犬が『大嫌いな人』にみせる行動をチェックしましょう。

1.呼びかけを無視して他の行動をとる

通常、名前を呼ばれるとぱっと振り向いたり、駆け寄ってきたりと何らかの反応を見せる犬が多いです。しかし、大嫌いな相手には、以下のような行動をとります。

  • そもそも呼びかけに応じない
  • 突然床を執拗に嗅ぎ出す
  • 前足を舐め続ける
  • 床を掘る素振りを見せる

別の行動をとることで、「あなたの話を聞く余裕はありません」「今忙しいので放っておいてください」とアピールしているのです。

2.視線を合わせようとせず顔を背ける

視線を合わせようとすると、無理にでも視線を合わせようとせず、顔を背けられてしまうことはありませんか。これは相手を警戒しているなどネガティブな感情を持っている時にみられる行動です。

アイコンタクトには警戒と親愛の両方の意味がありますが、嫌いな相手に愛情を伝えることはしません。そのため、近づいてきた相手が嫌いな人だった場合は視線を合わせず、拒否の態度をとります。

3.逃げるように距離を取る

カメラを怖がる犬

犬は大嫌いな相手に近づかれると、後退りしたり、その場を離れたりと逃げるような行動をとることも多くあります。直感的に「一緒にいたくない」「嫌なことをされるかも」と感じて距離をとっているのでしょう。

ここでしつこく追いかけてしまうと余計に嫌われてしまうので、絶対に後追いはせず、次回は、少しだけ今回よりも距離を保ちながら近づいてみてください。

4.家具や信頼している人の後ろに隠れる

大嫌いな人が同じ空間にいるときは、その人に存在を認識されないように努める犬もいます。その場合は、家具やカーテンの裏に隠れたり、飼い主の足元に挟まるように隠れる行動をとることが多いでしょう。

人見知りの犬は、家に知らない人が入ってくるたびにこうした行動をとることもあります。何度も会っているのにこの態度をとられている場合は、嫌われているのかもしれません。

5.警戒した怒りの態度を見せる

勇敢で好戦的な犬の場合は、大嫌いな相手に近づかれた途端、以下のような警戒の姿勢や怒りの態度を見せます。

  • 眉間に皺を寄せる
  • 歯を剥き出して唸る
  • 吠える

明らかに「これ以上近づくな!」と威嚇している態度をみせるので、多くの人はそれ以上近づこうとしないでしょう。

「嫌い」とサインを出している愛犬…接し方は?

見つめてくる犬

見知らぬ犬であれば「嫌い」「警戒しています」とサインを出されても「仕方がない」と諦めがつきますが、もしもそれが愛犬だった場合、飼い主はどのように関係を修復していくべきなのでしょうか。

まずは無理に触れたりしようとせず、同じ空間にいる状況に慣れてもらうことから始めましょう。愛犬が安心して過ごせるくらいの距離を保ちつつ、時折アイコンタクトを取りながら、お互いの時間を過ごします。

愛犬が自分が一緒にいても穏やかな様子を見せていたら、少しずつ慎重に様子をうかがいながら距離を縮めていきましょう。この時、無理に近づくと警戒させてしまうので、あくまで少しずつ、愛犬が不安を感じない距離感を重視してください。

長い道のりになりますが、近くに座っていても逃げる素振りを見せなくなったら、次に手を近くに差し出すところからスキンシップを進めていきます。突然触ってしまうと怖がらせてしまうので、あくまで愛犬の方から歩み寄ってくれるのを待ってください。

こうして少しずつ信頼関係を築いていきます。この期間は、他の家族に触れる系のお世話をお願いしたり、一人暮らしの場合は我慢強くお世話を乗り切ってくれたらご褒美を与えるなど、少しでも愛犬の心の負担が軽くなるような工夫を取り入れてみましょう。

まとめ

休む犬の頭に触れる

いかがでしたか。犬は嫌いな人に対して、さまざまな行動や仕草、態度でサインを送っています。自分が愛犬の嫌がることを無自覚にやってしまっていないか思い返し、嫌われる行動は改善しつつ関係修復に努めましょう。


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