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犬が『飼い主をチラ見する』心理6選 顔を覗いてくる意味とは?意思疎通を図る方法まで


犬が飼い主をチラ見する行動には様々な理由があります。1つ目は、何かを催促したいときです。お散歩やおやつを欲しがる際に、返事を待ちつつチラ見することがあります。2つ目は、飼い主が何か言うかもしれないと感じ、注意を向けるためです。特にキッチンでの動作には敏感になります。3つ目は、飼い主の様子を確認したいときで、音や動きに反応しています。4つ目なら、「○○していい?」と確認したいときです。5つ目は、申し訳ない気持ちを抱いているときで、例えばトイレの失敗後に見られます。最後に、飼い主を心配しているときです。犬のチラ見の背景には、様々な感情や理由があります。彼らの心の内を理解することで、より良いコミュニケーションが取れるでしょう。

犬が飼い主をチラ見する心理

立って見ているトイプードル

1.催促したいことがある

犬が飼い主をチラ見するのは、催促したいことがあるからです。

お散歩に行きたい、庭に出たい、おやつが食べたい、抱っこしてほしいなどです。催促したいことがあるものの、「ダメって言われるかもしれないな…」という気持ちがあるため、チラ見をするのです。

「いいよ」と言ってもらえるかもしれないし、「まだだよ」って言われるかもしれない……。そんな自信のなさがチラ見にあらわれています。

強く催促したいとき、いいよって言われる自信があるときは、飼い主をガン見したり、顔を近づけたりすることが多いです。

何を催促されているか分からないときは、「ごはん?」「お散歩?」「抱っこ?」など、愛犬が催促しそうな言葉を言ってみてください。

2.何か言われるかな?と気になっている

犬が飼い主をチラ見するのは、何か言われるかな?と気になっているからです。

飼い主から何か言葉をかけられるのではないかと感じたとき、「あ、今何か言われるかも?」というとき、チラ見をするのです。

例えば、飼い主がキッチンに立ったときです。「おやつ食べる?」と言われるかもしれない…と思い、チラッと見てみるのです。

何か言われるかな?と気になって飼い主をチラ見するとき、犬には期待する気持ちがあるのです。

3.飼い主の様子をうかがっている

犬が飼い主をチラ見するのは、飼い主の様子をうかがっているからです。

飼い主が物音を立てたとき、気になってチラ見をすることがあります。飼い主が声を発したとき、何だろう?と気になってチラ見することがあります。

急に飼い主から発せられた音や声に少し驚いて、チラ見することもあるでしょう。そして、飼い主の様子がおかしいぞ…と感じれば、チラ見ではなく、ジッと見つめることもあります。

4.「○○していい?」と聞きたい

物陰から見る黒い犬

犬が飼い主をチラ見するのは、「〇〇していい?」と聞きたいからです。

例えば、箱の中に片づけられているおもちゃを「出してもいい?」「遊んでもいい?」と聞くときです。

筆者の飼っているポメラニアンは「ソファーに上がってもいい?」と聞きたいとき、私の方をチラ見します。勝手に上がると「危ないからダメだよ」と言われることを分かっているからです。

5.申し訳なく思っている

犬が飼い主をチラ見するのは、申し訳なく思っているからです。

あるあるなのが、トイレの失敗をして申し訳なく思っているときです。飼い主をチラ見するときの愛犬の表情は、切なくも見えますし、悲しそうにも見えます。

飼い主への申し訳ない気持ち、失敗したことをガッカリする気持ち、怒られちゃうかもしれないと心配する気持ちなど、様々な気持ちが入り混じっています。

基本的には、失敗は叱りません。不安や恐怖を与えてしまうからです。犬だって失敗することがあります。「どんまい♡」という気持ちで接してあげましょう。

大事なことは、失敗をさせない環境を作ることです。そして、成功したときに思いっきり褒めてあげることです。

6.心配している

犬が飼い主をチラ見するのは、心配しているからです。

飼い主が落ち込んでいるときや悲しんでいるとき、イライラしているときなどに心配してチラ見することがあります。

そのイライラや怒っている気持ちが自分に向けられたものではない、ということも理解していることがいいと考えられます。

犬は常に飼い主のことを気にかけています。気持ちが落ち着いたときは、「もう大丈夫だよ」「心配してくれてありがとう」と声をかけてあげることで、犬も安心できるでしょう。

まとめ

横目で見るパグの顔のアップ

犬が飼い主をチラ見する心理を6つ解説しました。

  • 催促したいことがある
  • 何か言われるかな?と気になっている
  • 飼い主の様子をうかがっている
  • 「○○していい?」と聞きたい
  • 申し訳なく思っている
  • 心配している

犬が飼い主のチラ見するのは、飼い主の気持ちが知りたいときです。愛犬がチラ見する理由が分かったときは、気持ちを伝えてあげましょう。

そうすると、犬も理解できたことを嬉しく感じますし、安心できるはずです。


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