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オク・テギョン「グランメゾン・ソウル」制作を熱望、沢村一樹から「実現度いちばん高い」の声


映画「グランメゾン・パリ」の大ヒットを記念した舞台あいさつが行われ、韓国人俳優オク・テギョンが登場しました。彼は次回作として「グランメゾン・ソウル」を熱望し、同じメンバーでの撮影を希望しました。他にも沢村一樹が「グランメゾン・鹿児島」、鈴木京香が「グランメゾン・宮城」と、それぞれの地元での制作を提案しました。主演の木村拓哉は、自身の座右の銘「夢中」を披露し、真剣な姿勢を称賛されました。この作品は公開からわずか16日で観客動員数162万人、興行収入23億円を超える大ヒットとなっています。

映画「グランメゾン・パリ」大ヒット御礼舞台あいさつに臨むオク・テギョン(撮影・江口和貴)

韓国人俳優オク・テギョン(36)が15日、都内で行われた映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登場し、「グランメゾン・ソウル」の制作を熱望した。

「今年挑みたいこと」をテーマにしたトークコーナーで「このメンバーとグランメゾンソウル!」と日本語で書いたフリップを披露。「このメンバーでソウルに行って撮影できたいいな。パリも楽しかったので、僕のふるさとへ行ったら、お見せできることがたくさんあるから」と熱弁した。

くしくも沢村一樹(57)が「グランメゾン・鹿児島」、鈴木京香(56)が「グランメゾン・宮城」とそれぞれの地元を訴えており、「同じ答えになると思わなかった」と大笑い。沢村から「実現性はいちばん高そう」と言われて喜んだ。

トークコーナーの最後に、主演木村拓哉(52)が今年挑みたいこととして「夢中」の書いたフリップを披露すると、「現場で見た木村拓哉さんは毎日真剣でまじめなモードでびっくりしました。2025年も『夢中』ということは、人生全部『夢中』だと思います。かっこいいです」とリスペクトしていた。

作品は、公開から16日間で観客動員数162万人、興行収入23億4000万円を突破している。

ほかに、及川光博(55)、Aぇ!group正門良規(28)、塚原監督も登壇した。

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