エネルギッシュな『やんちゃすぎる犬種』5選
犬は1頭ずつ個性がありますが、犬種によって性格に傾向が見られることも多くあります。ここでは遊んでも遊んでも体力が有り余っている『やんちゃすぎる犬種』とその特徴を見ていきましょう!
1.シベリアンハスキー
シベリアンハスキーは、その強面な見た目とは裏腹に、犬好きの間ではやんちゃな甘えん坊として知られるやんちゃ代表犬種です。
元々ソリを引いて雪山を駆けていたほどの体力を持っている上に、活発で遊び好き、そして明るくフレンドリーな性格を持つ犬が多く見受けられます。そのため、飼い主が困ってしまうほど勢いのある突飛な行動をとることも珍しくありません。
2.コーギー
コーギーも元々牧羊犬だった頃の名残を持つため、多くの羊たちを追いかけ回すほどの体力がある犬種です。
明るくフレンドリーな性格の犬が多く、とにかく遊び好きな活発な犬が多く、社交的で勇敢な一面も持ち合わせるため、ドッグランなどでも他のわんこに躊躇なく突撃する姿も見られるでしょう。
ただし、牧羊犬としての賢さも持ち合わせているため、しつけをしっかり行わなければ、遊び好きにイタズラ好きが加わってしまうことも…。
3.ジャックラッセルテリア
小型犬に分類されながらも狩猟犬として活躍していた歴史を持つジャックラッセルテリアは、とてもスタミナのある犬種です。「小型犬だから」と30分程度しか散歩させないと、家の中で大暴れしてしまうことも…。
活発で好奇心旺盛、遊び好きなジャックラッセルテリアは、嗅覚を利用した遊びやボールを追いかけるような「狩り」を彷彿とさせる遊びを好む傾向にあります。1日1時間の散歩を2回に加えて、前述したような遊びを取り入れてあげましょう。
4.ビーグル
スヌーピーのモデルとなったといわれているビーグルは、狩猟犬として活躍していた歴史を持つため、元気いっぱいで好奇心旺盛、さらに独立心も旺盛な一面も持つ犬種です。
スタミナの多さはもちろん、吠え癖がなかなか直らないと悩む飼い主が続出するほど吠えやすい犬種なので、飼い主が「待て」などのコマンド指示で、行動をコントロールできるようになる必要があります。
5.ゴールデンレトリバー
穏やかで賢いと評判のゴールデンレトリバーですが、活発で遊び好きな性格が強い犬種としても有名です。大型犬なのでスタミナもあり、力強い遊び方をするだけでなく、家族との時間を大切に考える犬種でもあるので、一緒に体力が尽きるまで遊んであげる必要があります。
表情豊かで賢いのに時折やんちゃでうっかり屋さんな一面を見せることでも人気が高く、世界中で多くの人に愛されている犬種といえるでしょう。
やんちゃな犬を落ち着かせる方法は?
今回はやんちゃな犬が多い犬種を紹介しましたが、犬種に限らず性格がやんちゃな犬は多くいますよね。やんちゃな犬を落ち着かせる方法はいくつかありますが、基本的な方法として『コマンド指示』が効果的です。
犬が聞き取りやすい短い単語(「待て」「ステイ」「ストップ」など)を使い、どのような状況でもコマンドを聞いたらお座りできるように日頃からトレーニングを積んでおきましょう。
毎日遊びの延長線上などで行い、できたらたくさん褒めてあげてください。コマンド指示をしっかり身につけておくと、興奮状態の時はもちろん、散歩中に危険な状況に陥った時にも危険回避に役立ちます。
まとめ
やんちゃすぎる犬たちは、そのやんちゃな行動が愛らしいという魅了を持ちます。しかし、あまりにも興奮しすぎてしまうとトラブルに発展しかねないので、普段からコマンド指示をしっかり身につけておき、いざという時に活用できるようトレーニングを積んでおきましょう。
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