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愛犬が亡くなったときにすべきこと3選 必要な手続きや後悔しない見送り方まで


悲しくても忘れずに…必要な手続き

わんこの遺影

1.自治体への死亡届の提出

わんこを家族に迎えたとき、自治体に登録の手続きをしたことを覚えているでしょうか?毎年の狂犬病予防接種の案内も、この登録情報に基づいて送られてきています。

わんこの登録は狂犬病予防法に基づくものですが、わんこが亡くなったときの登録の抹消についても30日以内に届け出なければいけないことが義務付けられています。

そのため、愛犬が亡くなったときには必ず届け出を行うとともに、鑑札と狂犬病予防接種の注射済票を返却しなければなりません。

平日の手続きが難しいという場合でも、近年ではオンラインでの申請を導入している自治体も増えてきているため、まずは自治体のホームページを確認してみると良いでしょう。

2.病院やトリミングサロンの予約キャンセル

かかりつけの動物病院やトリミングサロンなどに未来予約をしている場合には、キャンセルの手続きを行いましょう。

愛犬が亡くなったことを伝えなければいけないのは辛いことですが、予約したままにしておくと、来院・来店されないと心配をかけてしまいます。早めにキャンセルすることをおすすめします。

3.ペット保険の解約

ペット保険に加入している人も多いと思いますが、保険の解約手続きも忘れてはいけません。保険会社にもよりますが、死亡による解約の場合には死亡日と認定された日以降の保険料が、日割や月割などに換算して返金されることがあります。

死亡診断書や火葬証明書がある場合はその日付が基準となりますが、そうでない場合は申告日基準での解約となるため、早めに動く必要があります。

後悔したくない!愛犬の見送り方

わんこの手を包む

一昔前までわんこが亡くなった場合、庭先に土葬するのがスタンダードでしたが、住居事情の変化や飼い主さんのニーズの変化などから、近年ではわんこの見送り方もさまざまになってきました。

選択肢が増えてきた分、愛犬を失った悲しみから冷静な判断ができなくなると、より混乱してしまいます。混乱したまま深く考えられずに「何となく」に流されて見送ってしまうと後悔が残り、ペットロスも一層深刻になってしまいます。

自分たちが理想とする見送り方は何なのか、早いうちからしっかりと話し合っておくことがとても大切です。具体的には下記のような内容です。

  • どの葬祭業者が良さそうか
  • どのように供養するのか(火葬、土葬など)
  • お墓の形式はどうするのか(永代供養、合祀納骨、個別納骨など)
  • 手元にお骨を残すかどうか
  • 愛犬の死を誰に知らせるか

まとめ

わんこを抱きしめる男性

いかがでしたでしょうか?「愛犬がいなくなることなんて想像したくない」という気持ちはわかりますが、愛犬を大切に思えば思うほど、お別れも大切にしたいものです。

お別れは一度きり、「やっぱりこうしておけばよかった」と後からやり直したいと思ってもやり直すことはできません。

具体的にイメージするのは難しい点もあるかもしれませんが、「思っていたのと違った」ということにならないよう、口コミや体験談をもとによく考え、自分と愛犬にとってはどの形が最適なのか、選択肢の中から絞っておくことがとても重要です。


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