ゲーム開発・パブリッシャーであるネットマーブルが、人気漫画・アニメ「七つの大罪」を原作としたオープンワールドRPG「七つの大罪:Origin」のPlayStation5版およびSteam版での発売を5月30日に正式発表した。
本作は、コンソール・PC・モバイルのマルチプラットフォームで、グローバル同時リリースが予定されている。
あわせて、PlayStation StoreおよびSteamの公式ページが公開され、最新スクリーンショットやゲーム紹介の情報などを掲載。これにより、世界中のユーザーがウィッシュリスト登録や最新情報のチェックを行えるようになった。
「七つの大罪:Origin」は、鈴木央氏原作の大ヒット漫画「七つの大罪」を基にした作品であり、全世界で7000万ダウンロードを記録した前作「七つの大罪 ~光と闇の交戦~」(通称:グラクロ)の後継作。
プレイヤーは「七つの大罪」の主人公メリオダスとエリザベスの息子「トリスタン」として、ブリタニア大陸を冒険。シリーズおなじみのキャラクターやOriginオリジナルキャラクターたちと共に、戦闘スタイルのカスタマイズや英雄収集を楽しみながら、自らの物語を紡いでいくことができる。
なお、2025年6月6日に米国カリフォルニア州で開催される「Summer Game Fest 2025」にて、「七つの大罪:Origin」の最新トレーラーが世界初公開される予定となっている。
ネットマーブルは本作のリリースを2025年内に予定しており、公式YouTubeやX(旧Twitter)では最新映像やコンテンツを順次公開。公式ティザーサイト、PlayStation Store、Steam公式ページを通じ、最新情報を随時発信していく方針だ。
「七つの大罪」シリーズは、2014年にテレビアニメ化されて以降、続編「戒めの復活」、「神々の逆鱗」、「憤怒の審判」が放送され、2020年に原作が完結。その後、続編「黙示録の四騎士」が2021年から連載開始され、2023年にTVアニメ化、2024年10月から第2期も放送されるなど、根強い人気を誇っている。
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 黙示録の四騎士」製作委員会
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