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ワンちゃんとの3ショットの裏では……多頭飼いの「理想と現実」が大変そうで幸せそう


大型犬の多頭飼いは理想的な場面と現実の課題の両方が存在します。特にボーダーコリーの「たび」とゴールデンレトリバーの「ぼん」を育てる飼い主さんの投稿が話題です。「理想」は海を背景に3ショットの美しい写真ですが、「現実」は違う方向に進もうとする犬たちに左右から引っ張られる姿が映っています。普段の散歩はこれほど大変ではないとしながらも、大型犬の引っ張る力に対応するため、四股を踏むこともあるとのこと。撮影中の写真では、楽に見せかけても「汗だくで疲弊していました」と告白する飼い主さん。多頭飼いには挑戦が多い一方で、日々の幸福がそれを上回るようです。

ワンちゃんとの3ショットの裏では……多頭飼いの「理想と現実」が大変そうで幸せそう

 ワンちゃんの多頭飼いは散歩が賑やかになってとても楽しそうですが、楽しいだけではいかない“現実”もあるようで……。

 ボーダーコリーの「たび」くんと、ゴールデンレトリバーの「ぼん」くんを育てる飼い主さんが先日Xに投稿した「多頭飼いの理想/現実」という画像が話題を集めています。

 飼い主さんが投稿したのは2枚の画像。「理想」と表現された方は、青い海をバックに、飼い主さんと2頭のワンちゃんが凛々しく美しく座っています。まさに理想の3ショット。

理想

 一方で「現実」はというと……飼い主さんと2頭が浜辺を歩く姿を写した1枚です。たびくんは砂浜、ぼんくんは海辺と別々の方向に進もうとしているようで、2頭の間に立つ飼い主さんは、左右に腕を引っ張られ、ちょっと大変な状況になっています。

現実

 「理想」と比べると一目瞭然で大変そうな「現実」。多頭飼いというのは普段からこんなに過酷なのでしょうか……飼い主さんにうかがってみると「普段のお散歩はそこまで大変ではないのです」との答えが。

 今回は海での撮影だったために、我慢できないぼんくんに引っ張られ、「現実」の画像が出来上がったそうです。

 とはいえ2頭をお散歩させているなかでそれぞれが別々に動き出すのはよくあることのよう。そうなった場合は「なんとか四股を踏んで持ちこたえます!」と気合を見せる飼い主さん。

 しかしゴールデンレトリバーのぼんくんは体重が40kg以上あり、優先的に引き戻さないと、身体に限界が来てしまうのだとか。また「絵面が恥ずかしいのであまり人に見られたくないのが本音」と、当事者ならではの苦悩も明かしてくれました。

 今回Xに投稿した画像はカメラマンさんのいる本格的な撮影だったため、突然の「現実」も何食わぬ顔でやり過ごしたという飼い主さんですが、実際は「汗だくで疲弊していました」とのことです。

 ワンちゃんの多頭飼い、それも大型犬のゴールデンレトリバーと大型寄りの中型犬であるボーダーコリーとなれば、飼い主さんの苦労も相当でしょう。

 しかし2頭と過ごす日々には、その苦労を補って余りある幸せがあるに違いありません。

<記事化協力>
「たびぼん ボダ&ゴル」(@tabitobon

(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025050901.html
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