「お昼ご飯の待ち方の癖強い」Xで飼い主さんにこう紹介されたのは、2歳になるキジ白猫の琥珀ちゃん。
投稿に添えられた写真には、給餌器の前で両足をピーンと伸ばした状態で寝転がり、ご飯が出てくるのを待つ琥珀ちゃんの姿が。「まだかな~」という心の声が聞こえてきそうですが、時刻はまだ午前10時過ぎです。
今回の写真は、自宅に設置したペットカメラのようすを、当時仕事中だった飼い主さんが撮影したもの。通知があったため「何だろう?」と確認すると、床に寝そべってご飯を待つ琥珀ちゃんの姿が映ったのだそうです。
普段は給餌器を揺らしたり、餌の出口に前足を突っ込んだりして待っていることが多いとのことで、今回のような待ち方を見たのは飼い主さんも初めて。これには「なんで毎回見る度にこんなに面白いのかなぁ」と、飼い主さんも笑わずにはいられなかったようです。
それは投稿を見た方にとっても同じだったようで、コメント欄には「首どころか全て長くして待ってる」「狩猟本能はどこに行った?」などの声が多数。9万件以上のいいねが寄せられるなど、多くの方を笑顔にしたもよう。
ちなみにこの日はこの3時間前に朝ごはんを食べていたそうで、次にご飯が出てくるのは午前11時半ごろ、つまりこの写真の約1時間半後……。それだけ待ったご飯は、さぞ美味しかったに違いありませんね。
<記事化協力>
ハナさん(@chakohakulog)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025042601.html