ベルを鳴らして飼い主さんに合図を送り、楽しく遊んでいる賢くてお利口さんな猫の小雪ちゃん。しかし、時にはミスをすることも……。
ベルを鳴らそうとしたら目の前には一緒に仲良く暮らしているクサガメの軍曹くんが。見間違えたのかベルを鳴らすように甲羅を手で押す小雪ちゃん。これには飼い主さんも笑いをこらえるのに必死。ベルは隣だよ!
ベルに間違われてしまった軍曹くんはスケボーの名人ならぬ名亀。いつも上手にスケボーを乗りこなしながら、小雪ちゃんを毎日追いかけて遊んでいます。
今回も自分の甲羅を手で押した小雪ちゃんに向かって、「僕はベルじゃないよ~!」と言わんばかりに追いかけていく姿がとてもキュート。コミカルで思わず笑ってしまいます。このコントのようなやり取りがいつも行われているとしたら、飼い主さんが羨ましく思えてきます。
■ 小雪ちゃんはベル使いマスター
―― 小雪ちゃんは普段、どんな時にベルを鳴らしているのでしょうか?
おやつ食べたい時や遊びたい時、トイレが汚れている時など、用事がある時にベルを鳴らします。ベルを覚えたのは2か月ほど前です。
―― ベルの使い方をマスターしていて凄い。動画では何を投げていたのでしょうか?
フリーズドライのおやつを投げています。ベルを鳴らすともらえるシステムです。
―― おやつタイムだったんですね。ベルと軍曹くんを間違えたのは今回が初めて?
今回が初めてです!次からはちゃんとベルを慣らしていました。
―― ちなみにベルに間違えられた軍曹くんは猛然と追いかけていったので、怒っているようにも見えたのですが……。
穏やかな性格なので、軍曹が怒っている姿は一度も見たことがありません。
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小雪ちゃんと軍曹くんの仲に亀裂が入らなくて一安心。これからはよく確認してベルを押すようにしてほしいですね。ただ、たまには軍曹くんをまた押すところも見たいですが……。
<記事化協力>
アメチカンのもな@福岡の猫さん(@Mh0MLiErcV8E97C)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024091901.html