犬や猫の成長は人間と比べてとても早く、子犬や子猫の時期はあっという間。小さな頃の愛犬や愛猫を写真で残す飼い主は多いのではないでしょうか?
SNSに投稿されたのは、写真ではなく紙粘土で残すというアイディア。大井町りんこさんの愛猫、めろみゅうちゃんの前にある白い猫の置物は、めろみゅうちゃんが小さかった頃に等身大で作られたものだそうです。
■ 紙粘土で作る等身大の愛猫
先代の猫を飼っていた経験から、子猫の時期は一瞬と感じていたという大井町りんこさん。迎えた時にはとても小さかったというめろみゅうちゃんを見て「今のうちに思い出としてとっておこう」と100円ショップで紙粘土を購入し、3時間ほどかけて制作したそうです。
突然の紙粘土制作に夫には若干ひかれてしまったそうですが、今回SNSに投稿したところ1万件をこえるいいねが付き驚いているとのこと。
賞賛の声とともに「私も作っておけば良かった」、「いつか作りたい」、「子猫を飼い始めた人には写真撮影に加えて粘土製作も勧めます」など、真似したいといったコメントが寄せられています。
あんなに小さかっためろみゅうちゃんの現在の体重はおよそ3.7kg。「スクスク育ってくれて本当に嬉しい」と紙粘土を見ながら感慨深く思う大井町りんこさんなのでした。
<記事化協力>
大井町りんこさん(@ooimachirinko)
(一柳ひとみ)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024060803.html