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初めて「家族」と認識 「柴距離」が縮まった日に飼い主感動


初めて「家族」と認識してくれた日。愛犬の反応に飼い主感動。

 柴犬のむぎちゃんを2022年12月6日に、お迎えしたばかりの飼い主さん夫婦。新しい家族の一員に環境に溶け込んでもらえるよう日々奮闘しています。

 しかし初めての柴犬との暮らし、そして「柴距離」とも称される独特の距離感をつかむのに苦心。そんな中で先日、病院の受診の際に見せてくれた愛犬の行動に感動し、Twitterに詳細を綴りました。

 「むぎをお迎えしてから、尻尾を振って喜ばれたことはないし、微妙に距離があるし。まだ好かれてないのかな?それとも柴犬ってこんな感じなのかな?と思ってました。むぎを病院に預けた日、お迎えにいったら獣医さんに『今まで大人しかったけど、飼い主さんの声が聞こえて鳴いてたよ』と言われて号泣」

 この日、毛布の繊維を誤飲して、少し嘔吐してしまったというむぎちゃん。その際の診察では問題なかったそうですが、帰宅後また嘔吐。再度病院で受診して、バリウム検査を受けることになりました。

 「辛い思いをさせてしまい、申し訳なさでいっぱいでした」と、当時を振り返る飼い主さん。

 そんな気持ちを抱えたまま、むぎちゃんを迎えに行きましたが、そのときの反応を獣医から教えてもらったのが今回の投稿。飼い主さんが来ていると知るやいなや、鳴いて反応したそうです。

 一緒に暮らすようになりまだ10日にも満たない期間において、自分たちが「家族」として認識してもらえていたことへの嬉しさのあまり号泣。「その瞬間を忘れないため」が、投稿理由でした。

 なお、むぎちゃんはまだ生後3か月の子犬。ブリーダー宅に住んでいるときは、同居していた姉妹犬の後ろから覗いてくるような大人しい性格でしたが、飼い主さん宅に移ってからは、色々なものに興味を示す好奇心旺盛なワンちゃんになりました。

生後3か月のむぎちゃん。飼い主夫婦との暮らしはまだ始まったばかり。

 愛犬との暮らしはまだ始まったばかり。成長とともに、1つまた1つと、かけがえのない思い出が増えていくことでしょう。

<記事化協力>
赤柴むぎさん(@sibamugi0910)

(向山純平)

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