猫は流体、つまり気体であり液体であるという説に、またひとつゆるぎなきエビデンスが加わったのではないでしょうか。
5つの異なるサイズの透明ボックスに入り浸る猫の、その法悦の境地をとくとご覧あれ。
脇目も振らず1つのボックスに収まるDD、他人が使っている箱に入りたがるCOCO、明らかに入らないサイズから順繰りに確かめるMOMO、オモチャに誘われあちこち渡り歩くLULU、ボックスが小さいなら掘って大きくしようとするCHUCHUなどなど、誰一人として同じようには入らない個性的な猫たち。
ゆく猫の流れは絶えずして、しかももとの猫にあらずとはまさにこのことでありまして、流体たる所以といえるのではなかろうかと錯覚せざるをえません。
[体が入るかぎりルルは諦めません! | Kittisaurus/YouTube]
The post 流体の猫は寛ぐ透明ボックス、視線も姿勢も統一感ゼロ first appeared on 猫ジャーナル.