猫柄のポチ袋のなかにこれが入ってたら意外とウケそうな気がしてきました。来年の年始の親戚の集まりでさっそくお使いください。
多種多様な折り紙動画をアップされているYouTubeチャンネル「NProkuda」で見つけました、お札を使った猫の折り紙オブジェ。言葉による説明はなく映像のみで解説されているため、英語はようしらん方でも安心して止めつ進めつしながら見ていけば、簡単に最後まで折れるマルチリンガル対応動画であります。動画では1000ドル札が使われているため、念のため日本の千円札で試しに折ってみたところ、ご覧の通りほぼ同様の猫オブジェが完成しました。
1000ドル札とは横幅(長辺)の長さが違うようで、千円札で作った猫は、顔や胴体は動画と同じようなバランスになるものの、シッポは太く短め。日本猫らしいっちゃらしいですが、シッポを長めにしたいならば、横幅の長い5千円札や1万円札で作るのがよさそうです。トリッキーなお年玉作りの一案としてお役立てください。
ちなみに、1000ドル札は日本円にすると約11万円で、しかも既に流通が停止している紙幣で、美品は4000ドル以上するものもあるようです。ワンランク上のトリッキーお年玉を追求される方は、千円札と1000ドル札で猫を折って「どっちがいい?」と選ばせるのもよろしいかと思われます。
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