ジミ・ニャンドリックスによるライブパフォーマンス。
どこのご家庭にもある感じのサイズではないハープを、飼い主さんが演奏しておりますと、寄って来る来る家の猫たち。その中の1匹、白猫さんは演奏家としての才能を発揮しております。
ハープの音というのは、弦の下面の「共鳴板」に、弾いた弦の振動が伝わって共鳴して出るそうでして、その仕組みを知ってか知らずか、白猫さんは飼い主さんの演奏の合間を縫って、牙で弦を弾いて演奏に参加。グッドボーイナイスジョブと褒められて、次々と鳴らす姿は心なしか得意げ楽しげ。褒めると伸びるタイプと見えて、ハープがかなり気に入ったのか、爪を出して大口開けてポロンポロンと奏でる白猫を見ておりますと、ハープ型の猫オモチャがあってもいいんじゃないかとさえ思わせます。
[Cat Plays the Harp/YouTube]