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猫にも『知育トイ』はおすすめ!ひとり遊びや留守番時にも役立つ遊ばせ方をご紹介


猫の知育トイは、知能や運動能力を刺激し、好奇心や狩猟本能を引き出すおもちゃです。具体的な例として、フードを取り出す「取り出し系」トイや、トンネルやもぐら叩きの「探す系」トイがあります。初めて使う際は、猫の興味を引くためにフードやおやつを使い、簡単に取り出せる状態から始めると効果的です。また、飼い主が遊び方の見本を示すことで、猫は早く学びます。特に、多頭飼いの場合は、1匹が覚えると他の猫も真似をすることがあります。知育トイをルーティーン化することで、猫は習慣として覚えやすくなり、退屈や運動不足の解消、知的好奇心の刺激によって老化防止にも役立ちます。

猫の知育トイ

自分で動かすタイプの猫のおもちゃ

猫の知育トイとは、知能や運動能力を刺激するようなおもちゃのことです。思考能力や判断能力などが高まるだけでなく、探す、挑戦するなどの好奇心や狩猟本能にもよい影響を与えるといわれています。

具体的な猫の知育トイは、あえて取り出しにくい入れ物にフードを入れる「取り出し系」や、トンネルや穴の中にボールやおやつを隠すという「探す系」です。

「取り出し系」にはトレイ型パズルや迷路タイプがあり、トンネルやもぐら叩きタイプは「探す系」といえます。

フードやおやつを使って誘導する

迷路タイプの知育トイ

「知育トイ」といっても、最初は猫の興味を引くことからはじめます。猫が自ら手を出したり取ろうとしたりするように仕向けることが大切です。

一番効果的なのは、フードやおやつを使うこと。猫にフードやおやつを見せてニオイを嗅がせてから、オモチャの中に入れてみましょう。「食べたい!」と感じた猫は、本能的にフードを取り出そうとします。

飼い主さんが一緒にやってみる

もぐら叩き風の猫のおもちゃ

猫によっては、おやつやオモチャの取り出し方がわからないこともあります。そんな時は、飼い主さんが実際に見本を見せてあげると、学習が早まります。

たとえば迷路タイプのおやつトイですと、飼い主さんが指でおやつを転がしたりつっついたりして、取り出してみせてあげるのです。

はじめのうちは、難易度が低くなるように意識するのがコツ。簡単に取り出せる場所からスタートして、「できる!」という成功体験を味わわせてあげましょう。

なお、多頭飼いの場合は、誰か1匹が遊べるようになると、他の猫もマネをするようになりますよ。

ルーティーン化する

トンネルで遊ぶ猫

猫は「習慣化」すると、物事を覚えやすくなります。例えば、飼い主さんが朝起きてキッチンに向かうときに毎日ごはんをあげていると、猫は「この時間に、この場所で、この動作をしたときは、ご飯がもらえる」とインプットするものです。

知育トイで遊ぶタイミングも、最初のうちはルーティーン化するのがおすすめ。

たとえば、飼い主さんが出かける前にオモチャを出し、猫に見本を見せたり一緒に遊んだりしてあげると、お留守番中にも自分で遊ぶ可能性が高まります。

なお、帰宅後は必ずオモチャは片付けましょう。そうすることで、「このオモチャは飼い主さんが留守のときにしか出てこない」と猫が察するようになるからです。

まとめ

たくさんのボールを自分で転がす猫

猫の性格によって、気に入るかどうかは異なりますが、知育トイを使ってくれれば、留守番中の退屈や運動不足の解消にもなります。また知的好奇心を刺激することで、猫の老化防止に良い働きがあると期待されています。

猫は遊びが足りないと、運動不足はもちろん、無気力やストレスを感じやすくなるといったデメリットもあるので、知育トイを上手に活用してみてくださいね。


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