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猫が『さわらずにはいられない』6つのもの 手を出してほしくないものへの対処法も


猫は動きのあるものに対して特に興味を示します。動く小物やお菓子を無造作に置くと、猫が触れて落としてしまったり、行方不明にさせたりすることがあります。誤って口に入れると危険なため、猫の手の届かない場所に保管することが推奨されます。また、猫は虫にも興味を持ちますが、寄生虫や毒の危険があるため注意が必要です。水やテレビの画面も不思議に感じる対象であり、飼い主の注意を引くために手を出すことがあります。最適な環境を提供し、猫が安全に遊べるよう工夫することが求められます。

つい反応しちゃう!「転がったり動いたりするもの」2選

キャンディーに手を出す猫

1.小物類・お菓子

小物類やお菓子を無造作に置いておくと「これはなんだろう?」と、猫が調べ始めることがあります。気づいたら床に落ちてしまい、行方不明になってしまうこともあるかもしれません。

もしくは、飼い主さんのリアクションがうれしくて、構ってほしいがために、わざとさわって落とす猫もいます。

うっかり口に入れてしまうと危険ですので、さわられないよう、出しっぱなしには注意しましょう。

2.虫

虫は、猫の狩猟本能をくすぐる存在です。飛んだり、ちょろちょろと動いたりする様は、まさに理想のおもちゃと言ってよいでしょう。

もともと野生の猫は、虫を捕まえて食べることもありますが、虫によっては「寄生虫」や「毒」が潜んでいる場合も考えられます。うっかり口にしないよう、気を付けましょう。

見てるだけでも飽きない「不思議なもの」2選

蛇口の水に手を伸ばす猫

3.飲み水・滴る水

ゆらゆらと揺れる水や、ぽたぽたと滴る水に興味を持つ猫も多いものです。お皿やシンクの周りを水浸しにされた経験がある飼い主さんも、いるのではないでしょうか?

ちなみに筆者の愛猫も水遊びがお気に入りで、前足ですくって水を飲むクセがついてしまいました。

猫は水が嫌いとよく言われますが、育ってきた環境や猫種によっては、水に抵抗がない場合もあります。

4.テレビの画面

テレビを見る猫は、SNS上でもたびたび話題になります。

特に人気なのは、天気予報。せわしなく動く「指し棒」が、多くの猫を釘付けにする理由でしょう。棒の動きに合わせて手を出す姿はユニークで、まるで解説に参加しているかのようです。

そんな愛猫につい目を奪われて、肝心の内容が全く頭に入ってこないこともあるかもしれません。

他にも、テレビから動物の鳴き声が聞こえた途端に、びくっと反応して手を出す猫もいます。

愛があふれて?「ついさわりたくなるもの」2選

飼い主さんの足をさわる猫

5.飼い主さんの手・足・背中

ちょいちょいとさわるのは「もの」だけとはかぎらず、飼い主さんをソフトタッチする猫もいます。その目的の多くは、自分のお願いに応えてもらうことです。

「そろそろゴハンが食べたいな」「早く起きて!」「作業に集中していないで自分を見て!」などが考えられますが、皆さんの愛猫はどれに当てはまりますか?

いつまでもお願いをスルーしていると、堪忍袋の緒が切れてしまい、カプッと噛んでくる猫もいますので、適切に対応してあげましょう。

6.毛布

猫がふわふわの毛布に飛びついて、必死にふみふみする姿は、多くの飼い主さんが目撃していることでしょう。

この行動には、子猫時代の名残があります。母親からおっぱいをもらっているかのような感覚を思い出して、つい手を出してしまうのです。

猫の癒しの時間を邪魔せず、そっと見守ってあげましょう。

ただし、毛布を食べようとするしぐさが見られた場合は、誤飲の可能性があるため、対策が必要です。

手を出してほしくないものへの対処法

テレビの前で不思議そうな顔をする猫

猫の健康に影響が出る可能性が特に高いのは、小物類やお菓子を誤って口にしてしまうことです。猫の手に届く場所には置かず、ふた付きの収納ケースや引き出しなど、密閉できる場所に保管するようにしましょう。

また、虫についても食べてしまう前に取り除けるよう、害虫が出にくい清潔なお部屋作りを心がけてください。

それ以外の水回りやテレビ、毛布などは、愛猫の様子をしっかり観察した上で「別の場所で水遊びをするならOK」というように、ある程度、行動の線引きをするのがおすすめです。

まとめ

飼い主さんに甘える猫

猫がさわりたくなるものは、狩り気分が味わえるもの、不思議に感じるもの、愛があふれてついさわってしまうものなど、さまざまなタイプがあります。

初めて目にするものに出会ったとき、首をかしげながらそっと手を伸ばす様子は、なんとも愛らしいものです。

とはいえ、なかには猫の健康に害を与えるものも含んでいるため、適切に対応しましょう。

ときに困ってしまうこともありますが、その可愛らしさに、飼い主さんだって愛猫をさわらずにはいられない毎日なのです。


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