ガリガリにやせていた猫が保護され治療を受けて変わっていった5ヵ月間の様子がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は164万回を超え「あんなにひどい状態からいまは、モフモフになって嬉しいですね」「これから沢山食べて心穏やかに毎日過ごせますように」「もう、大丈夫だね。良く頑張ったね、偉いね」といったコメントが集まっています。
やせてボロボロの保護猫
猫のナナちゃんがヨタヨタしながら歩いているところを保護され約5ヶ月がたちました。保護当時は体が細くガリガリにやせていて、体重はたったの1.8kgだったそうです。動物病院で検査をすると、猫白血病ウイルスのキャリアであることと、重度の貧血であることがわかりました。また、皮膚はノミダニアレルギーでボロボロだったそうです。ナナちゃんはこの状態に耐えて生きていました。
口内炎の治療を開始
ナナちゃんは難治性の口内炎もあり、栄養を摂りたいのに痛みで食べにくい状態だったそうです。それでもナナちゃんは必死で食べてくれたので貧血が改善し、猫白血病を発症していないことを証明してくれたのだそう。
投稿者さんはナナちゃんの口内炎の治療のため、遠い動物病院に通ったそうです。口内炎の治療は良くなったり悪くなったりしたそうですが、ナナちゃんはごはんをきちんと食べられるようになったのだそう。
5ヶ月後モコモコに
保護から5ヶ月がたった今、ナナちゃんはモコモコになり、体重は2.5kgになりました。ふわふわになった姿が可愛い!おもちゃにも興味を持つようになったのだそう。投稿者さんは「ナナちゃんがこれからはのんびり穏やかに暮らせるように、やれることがあるならなんでもやっていこうと思っている」とコメントしています。保護され治療を頑張るナナちゃんでした。
投稿には「長いお外生活は過酷でお腹空いて辛かったね。これからは幸せな時間を過ごして安心して暮らしてね」「外で苦労した時間よりも長く幸せでいてほしいって心から願ってます」「ナナちゃん、お世話する側、二人三脚の頑張りに心打たれました」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「凛Rin (FIVキャリア)」では、投稿者さんが行っている保護猫活動の記録が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「凛Rin (FIVキャリア)」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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