YouTubeチャンネル「ヤトと小太郎とトワ」では、柴犬の「ヤト」ちゃん、猫の「小太郎」くんと「トワ」くんの日常風景を配信中。
この日は紙を丸めて作ったボールを使い、自宅の廊下で「持ってこい」遊びをして楽しんでみることに。しかし、柴犬のヤトちゃんよりも、猫の小太郎くんの方が上手に遊べてしまったようです！
YouTubeで120万回以上再生され、600件を超えるコメントが寄せられた、楽しく遊ぶ賢い猫の光景をご覧ください。
犬より上手！？持ってこい遊びができる猫
飼い主さんが手に準備したのは、捨てる予定にしている紙。どうせ捨てるのならその前にと、この紙を丸めてボールにし、「持ってこい」遊びをしてみようと考えました。
遊びの対象となるであろう柴犬のヤトちゃんを廊下に呼びますが、直前までのんびり寝ていたヤトちゃんの足取りは、起こされたからかちょっぴり面倒くさげ…。それでも、大好きな飼い主さんがお呼びとあらば！といった様子で、目の前まで来てくれました。
紙を丸めたボールを持って飼い主さんがルール説明をしていると、ヤトちゃんの後方に同居猫の小太郎くんの姿が。ボールへの注目度は、なんだかヤトちゃんより高そうです。
ヤトちゃんと一緒にボールに注目！
実際、飼い主さんがボールを廊下の奥に投げてみると、勢いよくスタートダッシュを決めたのは小太郎くんでした！
ヤトちゃんはボールの行方を何となくは追いかけましたが、廊下の中ほどで折り返し、それ以上追いかけようとはしません。
ボールを追いかける小太郎くんと止まるヤトちゃん
「まぁ、教えてないからね…」と飼い主さんがヤトちゃんに苦笑していると、ヤトちゃんは眠さが勝ってしまったのか、お部屋の中に戻ってしまいました。
遊び方を完全にマスター！弟猫の前でもバッチリ
小太郎くんはというと、ボールを使った持ってこい遊びの楽しさに目覚めたようです。飼い主さんの目の前にちょこんとお座りして、「もっと投げて！」と視線でアピールをしています。
ワクワク顔で投げてほしそう
飼い主さんがボールを遠くに投げると、再び追いかけるためにダッシュ！見事にボールを捕まえ、さらには飼い主さんが呼ぶとボールをくわえて戻ってきてくれました。
ボールを追って猛ダッシュ！
くわえて戻ってくるところまで完璧
2回で遊び方をマスターした小太郎くんは、投げてもらっては持ってくるをくり返し、とても楽しそうです。飼い主さんが投げる「フリ」をするフェイクも混ぜると、それはそれで「いつ投げるんだ！？」と満喫している様子。
見守っていた飼い主さんも思わず感嘆してしまうほどの、持ってこい遊びの才能が覚醒しました。
一方で、弟分の猫である「トワ」くんは、この遊びには興味がないようです。せっかくなので、新たな遊びをマスターした小太郎くんの雄姿を見てもらうのも兼ねて、弟猫の目の前で再度行ってみることに。
「やるぞ！」「オッケー、パパさん！」
飼い主さんが紙のボールを持つとキラキラした目で見上げ、しっかりとお座りをする小太郎くん。投げるとすぐに追いかけてボールを捕まえ、またも飼い主さんの前まで持ってきてくれました。
ボールを追いかけるスピードに拍手
弟猫の前でもバッチリだったね
犬族の名誉をかけた再チャレンジの結果は？
持ってこい遊びを楽しくくり返して、小太郎くんはだいぶ満足してくれたようです。廊下でのんびりと横になっていると、先ほどお部屋に戻ってしまったヤトちゃんが現れました。
そこで飼い主さんは、せっかくなので「犬族の名誉」をかけて、ヤトちゃんに持ってこい遊びの再チャレンジをしてみてもらうことにしました。
今度はどんな結果に…？
ヤトちゃんを目の前に呼んでお座りをしてもらい、紙のボールを見せて興味を引いてみますが…。飼い主さんがヤトちゃんのボールに対する関心度合いを見るに、あまり成功する予感はしません。
反対に、ヤトちゃんの後ろでは小太郎くんが紙のボールのカサカサという音につられ、起き上がっています。
「それ持ってこい！」と勢いよくボールを投げた結果は、飼い主さんの予想通り！
ボールに向かって走り出したのは小太郎くんのみで、ヤトちゃんは1歩たりとも追いかけず。小太郎くんの楽し気な姿をのんびり見つめるだけとなり、犬族の名誉回復とはならなかったようです。
「なんか楽しそうだね」と見つめるヤトちゃん
こちらの投稿には、『小太郎くんすごい！ボールくわえてトコトコ走ってくる姿が可愛すぎて悶える』『投げてくれるのまだかなーって待ってる小太郎くんの瞳がとても素敵…キラキラしてて宝石みたい』『小太郎くん、仕草が完全に犬で笑ってしまった！可愛い』など、大絶賛の声がたくさん集まりました。
小太郎くんが、ヤトちゃんやトワくんと過ごす和やかな日々の光景は、他の投稿からもぜひご覧になってみてくださいね！
小太郎くん、ヤトちゃん、トワくん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました！
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