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飼い主のふるまいが猫を『不安』に…絶対NGな5つの行動 知らず知らずに猫を不幸にしていない?


猫を不安にさせてしまう行動5選

布に包まる猫

飼い主の何気ない行動やふるまいに、猫はストレスを感じることがあります。

1.大きな声や音を出す

猫に対してしつけをするとき、大声で怒鳴るのはNGです。恐怖を植え付けてしまい、飼い主との信頼関係を損なう可能性があります。

また日頃から大声で会話したり、落下物など突発的に大きな音が出たりしたときにも猫はストレスを感じてしまいます。

子供の声やテレビの音など、聴覚が敏感な猫にとって騒音は不快なものです。なるべく静かな環境で過ごせるよう工夫してあげましょう。

2.長時間の留守番

猫は寝ている時間が長く、単独行動を好む動物ではありますが、寂しさを感じないわけではありません。

猫が甘えたいと感じるときに側にいてあげられるよう、猫と触れ合う時間を毎日作るようにしましょう。

3.構いすぎる

猫は気まぐれな性格をしているので、構ってほしいときとそうでないときがハッキリわかれています。

そのため猫が構ってほしくないタイミングで執拗に構ってしまうと、猫にとっては大きなストレスになってしまうのです。

可愛さのあまりつい構いたくなってしまいますが、猫のためにもグッとこらえて猫の方から近づいてくるのを待ちましょう。

猫の性格によっては飼い主と遊ぶのが大好きな子もいるので、猫の様子を見ながらコミュニケーションを取るようにしてください。

4.香水や芳香剤などの香りが強い

香水、芳香剤、洗剤などは飼い主にとっていい香りでも、嗅覚の鋭い猫にとっては苦手なニオイであることが多いです。

特に香水やアロマには猫にとって毒となる成分が含まれていることもあります。

猫を飼うのであれば無香料、もしくは猫に害のない成分のものを選ぶようにしましょう。

5.新しい家具や模様替えによる室内の変化

猫は自分のニオイを付けて縄張りをつくるため、大型家具などで知らないニオイのものが急に部屋に増えると不安になる子もいるようです。

ソファやラグなど大きめの家具を新調する場合は、あらかじめ猫のニオイを付けておくとストレスを減らすことができます。

また模様替えで家具の配置を大きく変えたり、猫にとって愛着のあるクッションやタオルなどを処分したりすることも不安になる原因になります。

飼い主にとってはリフレッシュとなる行動も、猫にとっては縄張りを荒らされていると感じてしまう可能性があるので気を付けましょう。

少しずつ位置を変えたり、物を増やしたりしていくことで変化を感じにくくストレスを最小限にすることができます。

猫を不安にさせない気遣いが大切

ソファ下に隠れる猫

猫は環境の変化に敏感な動物です。

飼い主の感情の変化や、生活環境の変化にも不安を感じてしまうことがあります。

ストレスや不安を抱え続けることで、飼い主への不信感だけでなく体調不良を引き起こす危険性もあるので注意が必要です。

猫の様子をしっかりと観察し、リラックスして過ごせる環境を整えてあげるようにしましょう。

まとめ

リラックスする猫

猫は不安やストレスを感じると様々なサインを出してきます。鳴き声やしっぽの動き、トイレや食事の様子など、日頃から猫の状態を把握しておくことが大切です。

猫が飼い主の側で安心して過ごせるように、不安となる要素は取り除くように心がけましょう。


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