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愛猫と日頃からたくさんやっておいたほうがいいこと5選 あとで後悔しないために意識したいこと


1.できる限りのことをする

抱かれている猫

あるアンケートでは、(もっと何かしてあげられたのでは…)という漠然とした後悔に近い思いを抱える飼い主さんが多いとのことですが、「愛猫に対して何ができたか」ということは考えてもキリがないかもしれません。

しかし、飼い主さんなりにできる限りの精一杯ことをしてあげることができれば、後悔は少なくなるのではないでしょうか。

愛猫との時間は、いつ終わりがくるか分かりません。いつ何が起きても後悔しないよう、精一杯できることをするのが一番ではないでしょうか。

ただし、愛猫との関係に完璧は求めないでいることがおすすめです。いくら何かをしたとしても、足りない部分を探せば探すほど、どんどん後悔が出てきてしまうでしょう。

愛猫に対してできなかったことを見つけるのではなく、できたことを見つめ、さらにはそれができたご自身を認めてあげてください。

2.一緒にいる時間を充実させる

高齢男性に抱かれる猫

愛猫と一緒にいるときの時間の過ごし方について、後悔する飼い主さんも多いそうです。

スマホばかり見ていてあまり相手をしなかった、甘えてきたのにそっけなくしてしまったなど、せっかくの時を薄く過ごしてしまった、という思いが残るようです。

確かに、愛猫との時間はかけがえのないものですよね。いつも集中できなくても、たった5分程度でもスマホから目を離し、彼らに目を向けてみると、充実した時が過ごせるのではないでしょうか。

もちろん、飼い主さんにとっては愛猫以外のプライベートタイムが大切なことも間違いありません。かと言って愛猫との時間をないがしろにしてしまえば、必ず後悔してしまう確率は高いのではないでしょうか。しかしそうなってしまっては、本末転倒になってしまいます。

要は、「バランス」ではないでしょうか。

飼い主さんのプライベートも大事にしつつ、愛猫との時間を充実させる、というバランスです。例えば、スマホを30分見た後、10分は休憩がてら猫との遊びに充てるなど、無理のない範囲で触れ合うとよいかもしれません。

また、愛猫の写真を常日頃からたくさん撮っておくと、後悔が少なくなる、という意見もあるようです。休みの日の1時間は撮影タイムにする、などすることで、愛猫と一緒の時間がより充実してくるかもしれませんね。

3.終活

抱かれている猫

人の終活はかなり一般的になってきましたが、最近では猫にも終活が必要なようです。

もちろん、愛猫自身が終活を行えるわけではありませんので、飼い主さんが行います。もしもの時を考えるのは苦痛が伴うかもしれませんが、それでもやっておく方が後悔が少なくなるようです。

愛猫が命を終えそうなとき、どこで看取るのか、葬儀は行うのか、遺骨はどのように管理するのかなど、決める必要のある項目はたくさんあります。このようなことの決定は、気持ちに余裕があるときに行う方が、最良の選択ができるでしょう。

実際、愛猫が亡くなってから考えると、気が動転していて悪徳業者に引っかかってしまったり、後で思い返すと思うような葬儀ができなかった、という悲劇や後悔があるそうです。

飼い主さんの気持ちを整理するためにも、さらには愛猫のためにも、終活は重要といえるでしょう。

また、「死に目に会えなかった」という後悔もあるようですので、お仕事や予定の調整など、看取れるような環境作りをしておくことも、大切かもしれません。

4.健康管理

歯磨き

もし愛猫が病気になってしまったら、「自分の健康管理が不十分だった」と後悔してしまう飼い主さんは多いでしょう。

そうならないためにも、定期的な健康診断やケアを行っておく必要があると考えられます。過剰になるまでは行わなくてもよいですが、「やっぱりやっておけばよかった」と思いそう、というのであれば、行っておくのがおすすめです。

猫の健康管理は、多岐に渡ります。病院で行う健診も大切ですが一番は、日頃自宅で行うケアではないでしょうか。飼い主さんが愛情と手間をかけて行う愛猫のお手入れが、一番の健康管理だと筆者は考えます。

5.飼い主さんが「もしも」のときを考える

悲しい顔の猫

大抵の場合、猫の方が寿命が短いため、飼い主さんが看取るケースの方が多いでしょう。ですが、逆のパターンも存在します。意外と盲点になっているのではないでしょうか。

飼い主さんに万が一のことがあった場合、愛猫の行き先を考えるのも大事です。家族や知人に託すのか、それとも施設に預けるかなど、とても重要な項目と言えるでしょう。それを決めて準備をしておかなければ、愛猫は居場所がなくなってしまいます。

そうなれば、最悪のケースに見舞われる可能性があるのです。大切な愛猫を、そのような状況に陥れられるでしょうか。と考えると、あらかじめ飼い主さんにもしものことがあった場合を決めておくのが、いかに重要かが分かります。

もちろん、愛猫の最期のときまで面倒をみられるのが理想ではありますが、それができるかどうかは誰にも分かりません。そのため、準備は必須と言えるのではないでしょうか。

前述の猫の終活の際に、一緒に検討しておくと良いかもしれません。

まとめ

撫でられる猫

人生と同じく、猫生にも限りがあるもの。今、愛猫と過ごしている一瞬一瞬がかけがえのない、同じときは二度と経験のできない貴重な時間です。もちろんせわしなく過ぎていく日々に、それを忘れてしまうこともあるでしょう。

しかし、ふと思い出したときに一息つき、目の前の愛猫と今しかないときを後悔なく過ごすためにも、今回解説したような「愛猫と日頃からたくさんやっておいたほうがいいこと」を意識して過ごしてみるのも良いかもしれませんよ。


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