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猫の笑顔ってどんな顔?猫の喜怒哀楽の表情を調べてみました♪



愛猫の写真を撮るのが趣味の飼い主さんは多いはず。つぶらな瞳や寝起きのアクビ。ヘソ天の寝姿など、猫のシャッターチャンスはたくさんありますよね。



でも、もし猫に



「笑って~ハイチーズ!」



と言ったら、どんな笑顔をしてくれるのでしょうか?猫の笑顔、あなたは頭に思い浮かびますか?

犬に比べて無表情だよね、と言われがちな猫。感情表現を必要としてこなかった魚などは表情筋が未発達のため、表情が乏しい傾向があります。



しかし長年人間と暮らしてきた猫は、実は表情が豊かな動物です。でもちょっとわかりにくいかも?

今回は、猫の笑顔ってどんな顔?猫の喜怒哀楽の表情を調べてみました♪



 

■猫の笑った顔とは




ご飯を食べた後や狩りの欲求が満たされたとき、猫はニコニコしています。猫の笑った顔とは、「顔全体」を見てみてください。



まず耳ですが、耳の付け根が萎縮して耳がしっかり立ちます。そして目が大きく開きます。満足感や達成感で興奮すると、ヒゲの付け根に力が入り、ピンと張ります。



嬉しい気持ちを表す時に舌なめずりをすることもあります。



 

■猫の怒った顔とは




これはわざわざ書かなくても、よくわかりますよね。猫は怒ると耳がぺたりと頭部に水平になります。黒目が瞬時に広がったと思うと、対象を見つめるときは細くなることも。そして大きく牙をむいて威嚇します。



 

■猫が哀しい時の顔とは




実は猫には「哀しい」という気持ちや哀れむ気持ちは持っていないといいます。動物界の中で、哀れみの気持ちを持つのは人間くらい、という意見もあります。



厳しい自然界で生き延びるためには、相手を哀れむ余裕はなかったのでしょう。よく



「泣いていたら猫がそばに来てくれた」



という話を聞きますが、それは哀れんでした行為ではなく、異変を感じたのでそれを確認する行為だと言われています。



 

■猫が楽しい時の顔とは








猫の楽しみといえば、おもちゃで遊んだり、飼い主さんや、他の猫とコミュニケーションをとっている時。小さくて動くものを見つけた時の表情も楽しい時の顔つきです。



耳は対象に合わせて小刻みに動きます。周囲の情報を多く取り入れようと瞳孔が開いて黒目がちになり、興奮してヒゲの付け根の筋肉がぷっくりと膨らむことも。



そして血行がよくなって鼻の色がピンクや薄い茶色の猫の場合は色が濃くなることもあります。





いかがですか。猫の喜怒哀楽の表情。結構違いますよね。猫は哀れみの気持ちは持っていませんが「哀」はなくても「愛」は知っている動物。



信用できる人にはとことん甘えるのが猫という動物です。体の力を抜いて、目を半開きにし、口を少し開いた表情の時はとってもリラックスしている証拠。飼い主さんの愛情をたっぷりと感じると、こんな顔をするはず。ぜひ試して見てくださいね。
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