大事なソファーへの爪とぎ、トイレットペーパーへのイタズラ。一番許せないのはあの「突然のガブリ」。。。
愛猫にもうやめて!と文句を言いたいとき、あなたはどうしていますか?まさか体罰をする人はいないと思いますが、それでもキーッ!という気持ちを伝えたいときはありますよね。
もちろん猫に悪気がないのはわかっています。多分悪気はないはず。しかし、あまりにも理不尽なことをされたら、飼い主さんだって怒りたくなりますよね。
今回は長年猫と暮らしている人に聞いた、猫を叱る時に皆がやっている方法について調べてみました。
■大きな音を立てる
「猫がイタズラをした直後、ビー玉を入れたペットボトルを壁にぶつけます。その音に驚いて猫が飛び上がってイタズラをやめます。」
「猫が嫌なことをしたらおもむろに掃除機をかけます」
猫を叱るときに「大きな音を立てる」と効果があります。猫は突然の物音が苦手。まさに飛び上がって逃げていくことも。でもあまり頻繁にやると嫌われる恐れがあります。音を立てたのが飼い主さんだと気づかれないようにするのがポイントです。
■水をかける
「猫がソファーで爪とぎを始めたら、すかさず霧吹きで水をシャーッとかけます」
「猫が頻繁にコンロに飛び乗るので、台所に入ろうとするときに水をシュッと吹きかけると慌てて逃げます。」
おそらく多くの猫は水が苦手。シュッと水をかけられたら驚いて警戒するはず。ちょっとかわいそうな方法ですが、猫にやってほしくない、ということを教えたい場合にこの方法を使う飼い主さんもいるようです。
■無視する
「猫が突然噛み付いて来たら、冷静に猫から離れて距離を置きます。」
「猫が嫌なことをした後にスリスリしようとしたら、さっと避けて猫の存在を無視します。」
なるほど~。大人な対応です。私はついガブッとやられると、「痛い!なんでするの!」と愛猫に文句を言ってしまいますが、もちろん猫は聞いてはくれません。
悪いことをした、という意識がない猫を叱っても意味はないはず。それなら無視したり猫と距離を置く方法は猫に怒りを伝えるのに最適な方法かも知れませんね。
いかがですか。愛猫に怒りを伝える方法。私もついさっきガブリとやられたばかり。ジンジン痛む指先でこのブログを書いていますが、愛猫はもちろん我関せず。ご飯をワシワシ食べて何処かへ行ってしまいました。
猫に怒っても無駄、ということかも?私の友人は
「猫の目をじっと見据えながら大きく口を開けて威嚇する」
というのが一番効果があると言っていました。確かに猫は喧嘩をするときに相手の猫の目をじっと見つめて牙をむいていますよね。
今度噛みつかれたらやってみようかしら。皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。