保護されたわんちゃんの様子
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柵で仕切られたスペースの隅で小さくなっている子犬。
ひどい虐待を受け、人間に対して非常に恐怖を感じているようです。
尻尾を完全に巻き込み体をすくめ、怯えた視線を送っています。
体に触れられる恐怖
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そして、女性が背中に触れた瞬間、凄まじい叫び声をあげました！
「これが犬の鳴き声か」と思うほど、異様な鳴き声です。
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「触らないで！ひどいことしないで！」と全身で女性を拒否し、手から逃れようとコンクリートの壁に体を擦り付けるわんちゃん。
一体これまで、どんな生活を送ってきたのでしょうか…
温かく包み込む手
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パニックになり、喉も裂けんばかりに叫ぶことしかできないわんちゃん。
女性は落ち着いた様子で、優しく体を撫で続けます。
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顔を包み込み、目やにをとって、また静かにわんちゃんを撫で続ける女性。
わんちゃんも、ひどいことをしない女性に気付いたのか、鳴くのをやめました。
初めて知る、人間の温かさ
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体に染み付いた恐怖はすぐには消えません。
女性に撫でられつつも、わんちゃんの腰は引けたまま。
それでも、「いつもと何か違う！」ということは、わんちゃんも感じているようです。
第二の温かな人生が始まる！
