猫を室内飼いすると臭いが気になる

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猫の安全や健康を考えて、室内飼いをしている飼い主さんは少なくありません。
しかし猫の室内飼いは、飼い主を悩ませる面も数多くあります。その一つが「臭い」。
臭いは飼い主だけでなく、同居する家族にとっても不快ですから、ストレスの原因になりかねません。
猫と長く楽しく暮らすために、臭いの原因と対策方法について知りましょう。
お部屋が臭う原因は?
猫を部屋で飼っていて、お部屋が臭うようになる原因は、大きく3つ考えられます。
トイレ

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部屋の臭いの原因の大半を占めるであろうトイレ。
常に部屋を換気できれば、まだ臭いを改善できるのかもしれません。
しかし多くの人は日中仕事で外出したりするため、窓を開けっぱなしにするわけにもいかないですよね。
冬場はまだ良いですが、夏場閉め切った部屋の中に帰ってくると、トイレのきつい臭いが濃く充満していることもあり、「ウッ…」となってしまった経験が一度はあるはずです。
キャットフード

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部屋の臭いの原因の一つ、キャットフード。
猫が食べ残したキャットフードが放置されて、臭いの原因になることがあります。
また、毎日使っている食器自体に、キャットフードの臭いが染み付いていることも考えられます。
猫の体臭

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猫が体臭がほとんど無いというのは、猫飼いの間では周知の事実。
しかし飼い主によるお手入れ不足や、猫の健康状態によっては体臭を感じることがあります。