元保護猫のモルガナちゃん。
モルガナちゃん/mofmoユーザー投稿
愛護センターへ会いに行ったときは、姉妹で保護されていたモルガナちゃん。 2匹で抱き合ってゲージの隅でじっとしていたのがとても印象的だったそうです。 1匹しか飼えないのが心苦しくセンターの方に相談したら、快く了解してくれたので迎え入れる決心がついたという飼い主さん。
モルガナちゃん/mofmoユーザー投稿
家へお迎えしたばかりのモルガナちゃんはとにかく臆病で人間嫌いな様子が全開で、ゲージの隅からイカ耳で威嚇を繰り返す日々。 それでもご飯は手から直接食べたので、いつかは仲良くなれそうだと思えた飼い主さん。 モルガナちゃんのペースに合わせて接し続けていたある日、突然心を許したように寄り添ってくれたといいます。 その時の喜びは、飼い主さんの胸に今も強く残っていることでしょう・・・。
モルガナちゃんを迎えたあとに起こった気持ちの変化。
モルガナちゃん/mofmoユーザー投稿
迎え入れるまでは責任を持って育てていけるかとにかく心配だったという飼い主さん。 今でも少しの変化で戸惑うことはありますが、モルガナちゃんの温もりは優しさとパワーを与えてくれるそうです。 外出していてもモルガナちゃんのことが頭に浮かび、「きっと寂しがってる!」と思うと落ち着かなくなるとのこと。 モルガナちゃんの与えてくれるパワーが不安を吹き飛ばし、飼い主としての自覚と責任感を自然と芽生えさせてくれたのでしょうね。
これからペットを飼おうと思っている方へのメッセージ
モルガナちゃん/mofmoユーザー投稿
『愛護センターや保護施設にはなかなか行きにくいと思うかもしれませんが、たくさんの猫ちゃんたちがセンターの方々の愛情をたっぷり受けて飼い主さんを待っています。 ペットショップだけでなく1つの選択肢として考えてもらえたら嬉しいです。 保護猫なのでモナ(愛称)のように人が苦手な子もいて、テレビや動画などで観るような猫ちゃんとは違うかもしれません。 そんな子たちも素敵な飼い主さんと出会って、新しい家族としてゆったりと幸せな毎日を過ごせることを願っています。』
飼い主さんのアカウントはこちら!
※この記事は、投稿主の方の許諾を得て作成しています。
参照/instagramichigo_to_mona