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ネルソンズドッグフードってどんなドッグフード?特徴や評判もご紹介


ネルソンズドッグフードとは?

ネルソンズドッグフードはワンランク上の美味しさを届けることをメーカーは強調しています。ペット先進国のイギリスで生産されているので安全性の高い食餌を求める方にはうってつけです。

ネルソンズドッグフードの開発者はイギリスのトップブリーダーで、愛犬のビーグルをいろいろなドッグショーに出陳させ高評価を得てきた実績の持ち主です。

実際のところ安心して愛犬に与えることのできるドッグフードはそう多くはなく、愛犬の健康をしっかりと考え抜かれた安心できる食餌探しは大変なことです。

品質の確かな安全なドッグフードを飼い犬に与えることを第一に考えて、ネルソンズドッグフードを開発するようになりました。

開発に携わる創業主は、やがて自社のドッグフードが高評価されるようになり、家族経営によるペット用品販売企業を営むまでになりました。

生産者の力の入れ具合がよく伝わってくるドッグフードですが、どこに犬思いの食餌づくりのこだわりがどこにあるのでしょうか?ネルソンズの特徴をみてみましょう。

人気のドッグフードおすすめ5つを比較してランキングしました!

ドッグフードは様々な種類があって、何を選んだらいいのか分からないですね。ドッグフードの選び方のコツがあるんです。愛犬の食いつきが悪いのは何か意味があるのかもしれませんよ。ここでは人気のドッグフードランキング5選を紹介します。

https://mofmo.jp/article/13639

ネルソンズドッグフードの特徴

ネルソンズドッグフードの大きな特徴は、ドッグショーの審査基準を満たしていることです。ドッグショーでは毛並みや体形など外見が重視されますが、それには健康的な食餌が欠かせません。

健全な成長を促す栄養バランスに優れた食餌は、犬に必須な動物性タンパク質が十分配合されていて、炭水化物が控えめでなければなりません。ネルソンズドッグフードは高タンパクで低炭水化物です。

かなり多くのドッグフードは内容量を増やすために植物性タンパク質の穀物類を主原料としています。犬は本来、穀物類の消化を苦手とするので吸収も苦手としています。

もちろん穀物類を与えるとたいていの犬は食べますが、十分満足できません。むしろ物足りなさを感じます。穀物は消化によくもないので、なるべく動物性タンパク質を食べさせてあげたいものです。

この点を踏まえネルソンズドッグフードはグレインフリー、つまり穀物類を使用しない食餌としています。犬が必要とする動物性タンパク質を主原料のチキン生肉と乾燥チキンから摂取できるようになっています。

ネルソンズドッグフードは主原料以外の食材についても栄養バランスがよく考えられています。サーモンオイルや海藻を配合することで艶のあるきれいな被毛に保てます。

オリゴ糖は健全な体形を維持する助けとなりますし、グルコサミンは犬の関節の健康に有益な成分です。特にシニア犬が関節の痛みに悩まされないために役立ちます。

コンドロイチンもグルコサミンと同様の効果が得られる栄養成分で、グルコサミンと一緒に取り入れるなら、関節の健康を維持する上でより効果を発揮します。また美容効果も期待できます。

関節のトラブルや病気を未然に防ぐことを念頭においたドッグフードでもあるんですね。関節が老化で弱まるシニア犬だけでなく、関節に負担がかかる胴長タイプの犬にも効果的です。

犬の健康に害を与えるような人工添加物を使っていないところも重要なポイントです。人工的な添加物のどこがいけないかというと、原材料が石油など体に取り入れるにはふさわしくないものだからです。
逆にそうした添加物を配合することで、長期間にわたって保存が効いたり、腐りにくくなったりするわけです。考えてみれば簡単に腐らない食べ物なんて危険を感じますよね?

もちろんネルソンズドッグフードもある程度保存できるように考えてつくられています。酸化防止剤を使用していますが、健康に害を与える心配のないものにしています。

ミックストコフェロールという酸化防止剤を使っていますが、これはビタミンEで、植物性油脂を原材料としてつくられます。

このミックストコフェロールにより脂肪酸やビタミンが酸化するのを防ぐ効果が得られます。自然由来の酸化防止剤であるため、人工的な合成酸化防止剤よりも保存期間が短くなります。

そのためなるべく早く使い切るようにしてください。そうだとしても、発がん性物質が疑われるような合成酸化防止剤よりもずっと安心できるのは大きなメリットですね。

大粒タイプなので、飲み込んで喉につまらせる心配をなくしています。小型犬には適していませんが、中型犬以上の体の大きな犬に適しています。

また、安かろう悪かろうというようなドッグフードがあふれているので、粗悪な原料からできた食餌を口にする愛犬が健康を害したり、アレルギーになってしまうということが増えています。

ネルソンズドッグフードはヒューマングレード、つまり品質がよいため、人が食べても大丈夫なほどのレベルを実現しています。

さらにネルソンズドッグフードが安心できる理由として、生産の工程がしっかりと管理されているという点にあります。イギリスにある工場で生産されています。

そこでは様々なメーカーや種類のドッグフードが生産されていて、イギリス国内のみならず、国外へも出荷されています。大きなメーカーの製品を扱う経験やノウハウを蓄積しています。

製造はコンピューター制御されていて、専門スタッフがしっかりと見守っています。内容量から品質に至るまできちんと管理できる体制が整っています。

異物が混入しないこと、高い品質を維持することが徹底されています。工場の生産基準を満たすものだけを出荷できるわけです。

実はネルソンズドッグフードは、作り置きをするのではなく、注文を受けてから生産するようにしています。完成後、スペースにゆとりのある倉庫で衛生面でしっかりと管理をされ、すぐに出荷するという流れになっています。

在庫が多いと倉庫で眠っている時間が長くなりますが、注文後の生産という方法によって、飼い主が新鮮なドッグフードを手にできる仕組みになっています。

遠方のイギリスで生産されていますが長期間保管することはなく、日本へ出荷される時でも新鮮な状態をキープできているというわけなんですね。

ネルソンズドッグフードの成分解析

Healthy dog food, isolated on white

Africa Studio/shutterstock.com

ネルソンズドッグフードに使用されている原材料を詳しく調べてみましょう。犬の健康をいかに考えて生産しているかを把握できます。

乾燥チキン(28%)、チキン生肉(20%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、鶏油、バターナッツスカッシュ、チキングレービー、サーモンオイル、エンドウ豆繊維、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸銅(II)五水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸亜鉛一水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、海藻パウダー、グルコサミン、クランベリーエキス、コンドロイチン、ニンジン、グリーンピース、カボチャ、リンゴ、ナシ、ブロッコリー、パースニップ、ペパーミント、パセリ、フェンネル、マリーゴールド、ショウガ、ブドウ種子、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
グレインフリー(穀物不使用)人工添加物・肉の副産物不使用遺伝子組み換え食品不使用

主原料はグレインフリーというだけあって植物性タンパク質を避けて、チキン肉が原材料の半分以上を占めています。しかもチキンの肉そのものを使用しており、鶏肉から取れる副産物のような粗悪な材料ではありません。

鶏肉のエキスやミールといった原材料は、もはや鶏肉ではなく、精肉をした後に残る骨や足、羽やとさかなどの部位を粉砕して高温で加熱処理したパウダー状のものを指します。

ドッグフードにチキン風味を添えるもので栄養は疑問視されます。犬の健康面を考えるなら不安になりますね。

ひどい場合は4Dミートと呼ばれる病気や怪我、障害、また死んでしまった動物の肉をレンダリング、つまり粉砕してブレンドした粗悪な肉を使用したドッグフードもあります。

その点、品質に心配のない高品質なチキンを主原料にしているネルソンズドッグフードなら愛犬に安心して与えられますね。

ただし、チキンに対してアレルギーのある犬の場合は避けるようにしてください。犬の中にはチキンを食べた直後に口の周りをかゆがって、床やイスなどに口を押し付けたり、こすったりすることがあります。

愛犬の体にきちんと合っているかどうかを確かめてから与えるようにしてくださいね。

ネルソンズドッグフードに含まれている成分についてもみてみましょう。栄養バランスについて注目してみてください。

粗タンパク質30.0%脂質15.0%粗繊維2.5%粗灰分7.5%水分8.0%オメガ6脂肪酸2.2%オメガ3脂肪酸0.24%リン0.90%マグネシウム0.08%ナトリウム0.18%カルシウム2.20%カリウム0.50%エネルギー(100gあたり)/約362kca

ドッグフードに含まれる成分を解析してみると品質について総合的な評価をできます。

犬が必要とするカロリーの多くは動物性タンパク質でなければなりません。ネルソンズドッグフードは粗タンパク質を30%も占めるので理想的です。

しかもそのほとんどはチキン生肉、もしくは乾燥チキンですから、品質の面で安心できますね。

オメガ3と6の脂肪酸はバランスよく配合されているので、犬の地肌の健康維持に役立ちます。同時に心臓や肝臓、血液の流れにも好影響を及ぼします。

また犬は人間よりも塩分を摂取し過ぎることがあってはいけませんが、適量のナトリウムが配合され、カルシウム、マグネシウムやリンといったミネラル成分バランスがうまく保たれています。

免役力を高め長寿に貢献できる栄養がきちんと含まれているのも安心できる要素といえますね。







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