出産した子犬は緑色だった!
超レアな出産
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愛犬リオ(Rio)の出産に立ち会った飼い主のルイーズ・サザーランド(Louise Sutherland)さんはその光景にすっかり困惑したそうです。次々と生み落とされる子犬の中に全身鮮やかな緑色の子犬が混じっていたのですから・・・。出典:http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/dog-owners-shock-pet-golden-10801335
これは,非常に珍しく,史上4番目のケースだそうです。
誰かの手によって染められたわけではなく,まぎれもなく自然な状態で生まれてきた緑色の子犬。
他の子犬たちとの色の違いが明らかですよね。
同時に生まれてきた子犬たちは全く正常な毛の色をしているにもかかわらず,この1匹だけってとても不思議ですよね。
出産という大きな仕事をやり遂げたリオがこの子犬を見たら,どう思うのでしょう・・・ちょっと気になります。
緑色の正体
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子犬の体に影響がないことが分かり安心しました。この緑色の原因は,犬の胎盤で見られる「ビリベルジン」と呼ばれる胆汁色素だと考えられています。この胆汁色素は,子犬を保護し栄養を与える羊水と混ざった時に子犬の毛を染色したのであろうと考えられています。出典:http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/dog-owners-shock-pet-golden-10801335
神秘的な命の誕生には,まだまだ不思議なことがたくさん存在するようですね。
いずれにせよとても独特な色をしている子犬が他の仲間たちと全く変わらない行動をしているこのギャップが面白いですよね。