人懐っこい野良犬が居た
迷子犬はプエルトリコでは一般的な光景です。出典:https://familypet.com/cs-stray-police-dog-duty/
多くの犬は人間との接触を避けるが、ゴルギは違いました。
彼はバヤモン駅に行き、友好的な態度と愛情の愛をもって駅の職員を驚かせたのです。
職員はゴルギに餌を与え水を与えましたが、再び彼を見ることはないだろうと思っていました。
プエルトリコは美しいカリブ海に浮かぶ島です。
国と思われがちですが、実は国ではなくアメリカの保護領です。
そんな場所であるプエルトリコでは野良犬が居るのは当たり前だといいます。
日本ではときどきしか見なくなりましたよね?
昔はよくいたそうですが。
野良犬はイメージの通り人を怖がるように思いますが、後にゴルギと名付けられる犬は違いました。
人が多くいる場所を避けるのではなくあえてそのような場所、駅に自ら行ったというのですから驚きです。
元は飼い犬だったのでしょうか?
駅の職員さんたちはそんな彼をとてもかわいく思ったでしょうね。
ずっとここに居てほしいとさえ思ったかもしれませんが、彼は野良犬です。
あちこち旅するのが好きでしょうから、みんなここに戻ってくるなんて思わなかったのです。
彼は酷い目に遭って戻ってきたようだった
しかし翌日、ゴルギは戻ってきました。出典:https://familypet.com/cs-stray-police-dog-duty/
ゴルギは脅かされ虐待されていました。
彼はまた、栄養失調のようにも見えましたのです。
これはプエルトリコの野良犬の共通の状態です。
しかしあんなに人懐っこかったゴルギが虐待されたような状態だったというのです
いつも思うのですが、どうして虐待というひどいことを動物に平気ですることができるのでしょう?
本当に理解できません!
ゴルギはもしかしたらこの優しい職員さんたちがたくさんいる駅に助けを求めに来たのかもしれませんね。
ゴルギたち野良犬はみんないつもお腹を空かせているのです。
可哀想でなりませんがそれが現実なのです。