
<日本生命セ・パ交流戦:巨人-楽天>◇7日◇東京ドーム
楽天浅村栄斗内野手(34)が、左膝の外側付近に死球を受け、打席内で倒れ込み、スタンドが騒然とした。
0-0の1回2死二塁、巨人グリフィンがカウント2-2からの149キロの速球をひっかけ、浅村に当たった。
三木監督も心配そうにベンチから見つめる中、トレーナーとともにベンチに1度引き揚げたが、治療後に一塁ベースに向かった。
左翼スタンドのファンからは、「頑張れ浅村」コールが起こった。
浅村は前日6日の同カードで、6回2死から先制の5号ソロを放っていた。