「君の尻尾、素敵だね♪」
飼い主さんとくつろぐ猫ちゃんのもとへやってきた、アライグマ君。
どうやら、目の前でパタパタと動いている猫ちゃんの尻尾が気になるようです。
「良かったら洗ってあげるよ!」
手に取ったモノを、ついつい洗ってしまう習性を持つアライグマ君。
お水もないのに、猫ちゃんの尻尾をせっせとゴシゴシ…
「あいたっ!」
鋭い爪の生えた手で、尻尾をゴシゴシされた猫ちゃんは大激怒!
「何するのっ!」と思わず怒りをぶつけます!
「ごめん、良かれと思って…」
怒られてしまったアライグマ君は、「スミマセン…」としょんぼり。
でも、反省したのも束の間。
すぐにまた目の前でうごめく尻尾に、目を奪われてしまうのです…!
「ねぇ、やっぱり洗いたくない?」
よいしょと腰を下ろし、おもむろに猫ちゃんの尻尾に手を伸ばすアライグマ君。
また怒られちゃうよ~…
猫ちゃんの反応は…?