「いただきま~す!」
お腹がぺっこぺこの二匹の子猫ちゃんたち。
待ちに待ったご飯の時間に、一生懸命ミルクを飲んでいます。
「ミルク美味しいー!!!」
夢中で、音を立てながらミルクを飲む子猫ちゃん。
でも、よく見て下さい。
まるで兄弟の頭に肘をかけるようにして、ちょっとお行儀が悪いですね。
「とまらないにゃー!」
おでこにデンと腕を乗せられてしまった子猫ちゃんは、もはや目を開けることもできません。
それでも頑張って、ごきゅごきゅとミルクを飲み続けています。
「誰にも分けてあげないにゃー!」
実は、左の子猫ちゃんは、兄弟にミルクを奪われるのではないかと心配なあまり、牽制をしているのです。
二人とも、ちゃんと一本ずつミルクを準備してもっているのにね。
「お腹も心も満たされるにゃー!」
小さな子猫ちゃんたちにとって、ミルクはとても大切なもの。
少しでもたくさん飲めるように、ちょっと我がままをしてしまうのは当然ですよね。
頭に乗せた腕をどけてもらうと…?