こちらのわんこが今回の主役
こちらのわんこ。名前は「バディー」です。2016年に虹の橋を渡りました。8歳でした。出典:http://www.9news.com.au/national/2016/02/15/15/15/dying-aussie-dog-spends-last-weeks-ticking-off-epic-bucket-list
垂れ目気味でこちらに向かって
優しく微笑みかけてくれているようです。
素敵な笑顔ですね♡
一体、どんな人生を過ごしてきたのでしょうか?
その生活からバディというワンコが
どんな子かも覗いてみましょう!
実は、超有名犬!
このバディー、雑誌に取り上げられるほどの有名犬だったんです。出典:http://www.9news.com.au/national/2016/02/15/15/15/dying-aussie-dog-spends-last-weeks-ticking-off-epic-bucket-list
なぜこんなに有名になったのか?
気になるところですよね。
それは、ある悲しい出来事から始まったことでした。
バディーが6歳の頃
バディーは重いリンパ腫と診断されてしまいます。すでに体中に転移していて、手の施しようもないほど癌が進行してしまっていました。大動脈を巻き込むように癌が進んでいたのです。飼い主のエミリーさんは愕然とします。出典:http://www.9news.com.au/national/2016/02/15/15/15/dying-aussie-dog-spends-last-weeks-ticking-off-epic-bucket-list
癌となると、見た目では
なかなか気が付きにくいものというイメージがあります。
動物ともなると
痛みを表現しても伝わりづらいのではないでしょうか。
必死で自分の痛みと闘っていたと思うと胸が痛みます…。
バディーとの残された日々を生きる
ショックで打ちひしがれていたエミリーさんでしたが、残されたバディーとの日々を無駄にしてはいけないと、ある行動に出ます。バディーと一緒にできることをフェイスブックに投稿。「リスト」として提案しはじめたのです。出典:http://www.9news.com.au/national/2016/02/15/15/15/dying-aussie-dog-spends-last-weeks-ticking-off-epic-bucket-list
とても前向きな飼い主さんですね♪
こんなに心に衝撃が走るようなことが起きても
ポジティブに受け入れられる明るさがバディにも伝わっているのではないでしょうか。
そして少しでも、励まされているのではないでしょうか。
ラジオのDJ
エミリーさんは、できる限りのことをバディーと一緒にやろうと決意しました。イヤホンをつけてマイクの前で「ワンワン!」。ラジオのDJに・・・。出典:http://www.9news.com.au/national/2016/02/15/15/15/dying-aussie-dog-spends-last-weeks-ticking-off-epic-bucket-list
なんという行動力でしょう♬
バディの存在をラジオで聴いているリスナーの方たちが
気づき、バディが元気なうちに人々から
沢山の【応援】というパワーをもらえることでしょう。
そして、生きていることの感謝の気持ちを持つ大切さを
与えているのではないでしょうか。
精一杯に楽しんでいたんだね…!